ハーフビレッジ伊東の難点

伊豆と伊東の話

海ヒト人:伊東に越してきていいこと尽くめ、けどちょっと寂しいのは若者と子供が少ないこと

ハーフビレッジ伊東の難点
ハーフビレッジ(便利な半田舎)の伊東は、自然と温泉そして便利が整っているので、私たちのような年金族の年寄から見たら夢のような街です。しかし、ファミリー層や若者が住むとなると話が違ってくる。それは言わずと知れたバブルの終焉です。伊東に限らず観光地の殆どは雇用の大幅な縮小を余儀なくされ若者の就業機会を奪ってしまったからです。

 

私たちのような年金族の年寄から見たら、ハーフビレッジ(便利な半田舎)の伊東は夢のような街。

何せ、気候が温暖で温泉があって、綺麗な海があり、山ありの自然の宝庫。


しかも、病院もそこそこ充実していて、買い物もまったく不自由しない、都会の便利さも整えた理想の地域です。

しかし、そんな理想の地にも弱点があるのです。

ハーフビレッジ伊東の難点、それは若者の少なさです。

これは観光地だったら共通の話で、観光以外にこれといった産業がないことに尽きます。

今のように観光が打撃を受けてしまうと、若者の雇用は成り立たなくなるのです。

 

 

バブル以降、ホテルや旅館などの廃業が後を絶たず、若者の労働環境は激変してしまい、若者はみな地元を離れて行ったのです。

ということで、当然、若者がいなければ子供もいない、となるわけです。

伊東は、さすが観光地、春から秋にかけては、色々なイベントやお祭りが目白押しなのですが、チョット淋しいのは、地元民主導のイベントともなるとギャラリーがジイサンバアサンばかり、若い人と子供が非常に少ないのです。

昔みたいに、若者が居ついて、さらに他から若者が移住して来れば最強の地ですが、そこが残念でなりません。

とにかく、バブル以降の衰退の象徴をここまで、まざまざと見せつけてくれる街も少ない。

ほんの少し活気がありそうに見えるのは駅周辺だけ、観光客の目に触れない、地元住民の生活拠点であるアーケード街は、シャッター通りと化しており、ホテルや旅館の廃墟も数多く見受けられるのです。

バブル期までは、ホテルや旅館だけでは賄いきれない時期もあったようで、民家を民宿に改造したような家も目につくのです、そうした家の殆どは廃屋と化しています。

 

一歩裏側に入ると廃業した飲食店などの残骸だらけ、通常、都会の場合は、ダメになったら取り壊されて別のものになるという循環が繰り返される。

しかし、ここには、その活力は無いのです、なので無残に放置されるか塩漬け状態のままなのです。

 

但し、ここは言わずと知れたさすがの有名観光地、廃れた感はあっても、まるで活気がないというわけではありません。

前にも話しましたが、伊東の場合は、生粋の地元民と観光産業に従事していた方がそのまま居ついたケース、そして、伊東に憧れを持ち都市部から移住してきた方々(今の田舎暮らしの先駆け)の3者が旨くまじりあって形成された地域なのです。

 

確かに伊東は年寄だらけですが、地元のオバサンたちは、いきいきした人が多く、かつては仲居などの観光接待に従事していた方なのでしょうか人あたりもいいのです。

そして、伊東の街を歩いて驚くのは、古いアパートの多さ、これは、多くの若者の雇用を生み出してきたことを忍ばせます。


ネガティブをポジティブに切り替えて伊東の街を見つめると、そこにはかつての栄華を誇った伊東の街が見えてくる。

私たち夫婦はそんなノスタルジーを感じながら伊東の街を楽しんでいるのです。

 

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