アメリカは完全に敗北した

社会・国際情勢

海ヒト人:これで判った!アメリカはもう中国には勝てない。

アメリカは完全に敗北した
タリバンが再び政権を掌握したことで、アフガニスタンでのスローライフとすればバーミヤン遺跡を探訪することは夢となったと言っていいでしょう。それにしても、カブール陥落は予知されていたとはいえ、いつの間にやらタリバンに大統領府が占拠されていたとは誰も気付かなかった。これはバイデン政権と欧米メディアの無能ぶりを証明した光景です。

 

いやー困ったものです。

タリバンなんかが復活したら私たちが提唱するスローライフなどの西洋ライフワークは終焉したも同然のこと、これはアメリカ絡みなので他人事ではないのです。

脱線事項ですが、こういう話も要所に挟ませて頂きます。

 

カブールの空港の映像は世界中に衝撃を与えました。

 

 

アメリカのシナリオはもろくも崩れた、アメリカは政権が崩壊する前に都合よくアフガンから逃げ切る手筈だった。

だが、先に逃げたのはアフガン政権だったのでした。

それをバイデン政権は勿論のこと、大挙して報道に勤しんでいた欧米メディア、ジャーリスト達はまったく見抜けなかったのです。

タリバンがいつの間にか占拠した大統領府に招き入れたのはイスラム同胞メディアのアルジャジーラ。

寝耳に水の各メディア、何とも間抜けな話しとしか言いようがない。

 

この意表を突く逃げ方は計画的とも思えるし、梯子を外した勝手都合のアメリカのズルイ思惑に恥をかかせるためのしっぺ返しなのかも知れない。

 

世界に恥をさらしたアメリカ、ベトナムでもここまでの屈辱はなかった。

 

これはバイデン政権の無能とリベラルを標榜するジャーナリズムの敗北でもある。

アフガン国防軍の士気の低下はかねてから表面化していたこと、綿密に取材をこなしていたら彼らの真意と行動は見抜けた筈です。

メディアはトランプと違い、リベラル仲間の民主党政権は追及しない。

 

とにかくバイデンの責任回避と居直りは酷い。この期に及んで、読み違いをすべてアフガン政権の裏切りに押し付けているのです。

しかも、アメリカはもう無意味な戦争はしないと撤退を正当化して締めくくったが、この言葉は今使う言葉ではないし、無責任の極みだ。

 

そもそも何故タリバンは復活できたのか

実は、その責任もオバマにあるし、副大統領を務めたバイデンにあるのです。

オバマ政権時代にタリバン組織を崩壊させずに中途半端な形でアメリカ駐留軍の縮小をさせたことで、隣国のパキスタンに逃れたタリバンは、そこで力を蓄え、ロシアとイランの軍事支援もあって、一気に息を吹き返すことに成功したのです。

そして、NATO軍の撤退によって、タリバンのアフガニスタンへの潜入と活動を許してしまったのでした。


重要なのが、この活動を容易にさせている資金源です。

その一番が、ケシの栽培なのです。アフガニスタンは言わずと知れたアヘンの最大生産地です。

ケシの栽培は安く生産出来て異常な高さで売りつけることが出来ることで、マフィアや反政府勢力の資金源となっているのです。

 

エーッ、タリバンって貧乏そうに見えるけどお金持ちだったってこと。

そうなんだよ、タリバンの資金源の源泉は麻薬ヘロインなんだ。タリバンは麻薬の収益で年間3000億円以上の収入を得ていると想定されるのです。

なるほど、だから兵士にも食べさせることが出来るわけだ。

それどころじゃないのだよ、パキスタンやイラン、ロシアそして中国からの資金援助と武器の供与もあり、タリバンの活動資金は潤沢なのです。

 

こうして、タリバンは、オバマ政権末期には政府と同等の立場を持つまでに復活していたのでした。

アフガニスタン政府と数少ない駐留軍では、もはやタリバンを掃討することなど出来るわけがないのです。

 

タリバン首脳がいう、我々は20年前とは違うという意味?

それは欧米諸国が束になって立ち向かってきても我々の牙城は崩せない、それほど強力な組織に生まれ変わったのだという主張なのです。


さらばアフガン
バイデンが言う、アメリカにとってこれ以上の介入は何らメリットも無いとのこと、もう厄介なことに拘りたくないというのがアメリカ中の共通認識だというのです。

しかし、アフガニスタンに介入したのはアメリカ自身であることを忘れてもらっては困るのです。

アメリカの存在がどんどん薄くなればなるほど、確実に擦り寄ってくるのがロシアと中国なのです。

これで充分判った!アメリカには日本を守るつもりも余裕もないことが……。

 

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