プレジャーボートは金持ちのステータス⁈

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海ヒト人:プレジャーボートは「ねたむ」「そねむ」「やっかむ」の三猿で眺めています

プレジャーボートは金持ちのステータス⁈
マリーナから繰り出すプレジャーボートやクルーザーを操縦する人の姿を見ると、昔だったら「成功者のシンボル」「特別な人たち」と羨望の眼差しで見ていましたが、今となると、この人たちは、一体何者なのだろうかと、思わず訝いと疑いの目を向けてしまうのです。今回は、そんなプレジャーボートの所有と維持管理に触れてみます。

 

私の場合、乗合船の船釣りは散々やり尽したので、今やおかっぱり専門の釣りで日々を過ごすという超貧乏スタイルなのです。

そんな貧乏釣り師が海にいて思うこと、マリンから優雅に海原に動き出すプレジャーボート、あの連中は一体何者なのだろうか?と言う疑問。

 

 

猪苗代湖の当て逃げ事件の犯人を見ても、とにかく我々庶民からすると特権意識丸出しの鼻につく連中にしか見えません。

今回は、そんなプレジャーボートの所有と維持管理に触れてみます。

 

プレジャーボートやクルーザーというと昔は「成功者のシンボル」「特別な人たち」という羨望の眼差しで見られたものです。

バブル華やかな頃は、ステータスとして別荘と共にお金持ちたちの心をくすぐったのがプレジャーボートの所有なのです。

 

実は私、昔から釣りが趣味なのと、小金持ち予備軍の世界に少し足を踏み入れていたことで、プレジャーボートの勧誘もあったりしたので、ほんの少しだけこの世界を知るのです。

まあ、今にして思えば身の丈に合わないものなので、乗せられずに済んで一安心というわけですけどね。

船釣りをする釣り師にとってもプレジャーボートは、一瞬ですが頭をよぎる世界なのです。

 

釣り船の乗合船に乗って、いつも思ったことは、知らない他人が横に座って一緒に釣りをするという違和感、これって結構嫌なものなのです。

中には釣りもそこそこに酔っぱらい出す集団が居たりで迷惑千万なこともあったのです。

なので、船を一人で独占できて釣りができたら最高だなんて思ったものです。

 

プレジャーボートの利点は、釣りだけでなくスキューバダイビングなどあらゆるマリンスポーツに対応できるのです。

なので、プレジャーボートは海好きの人にとっては憧れの的なのです。

 

 

私の事業が絶頂期の頃にプレジャーボートを所有する人が周りに何人かいたのですが、その殆どの人は、5年とたたないうちに船を手放しているのです。

実は、クルーザーやプレジャーボートを所有するのは、個人ではなく殆ど法人なのでした。

まあ、これは昔からの話しで、税金を払うくらいなら、事業費や福利厚生として、車や保養施設、プレジャーボートなどを買って消費してしまおうというわけです。

 

昔の福利厚生の定番は保養施設だったわけですが、途中から儲かっている会社の定番は、短期間で償却が可能なプレジャーボートでの節税対策にシフトしたというわけなのです。

また、プレジャーボートの場合、個人で所有するには面倒が多すぎるのです。

その一番は維持管理です。

プレジャーボートといえば、マリーナでの保管が定番ですよね。

このマリーナでの保管がバカ高なのです。

東京や湘南などの葉山、江の島地域では、マリーナでの管理費は年間100万以上は当たり前の世界、維持メンテもお任せするとなると更に費用は跳ね上がります。


何と言ってもプレジャーボートの場合は、塩害をもろに受けるので、メンテナンスは必要不可欠なのです。

こうして、法人所有の場合、この維持管理費も経費で落せるというわけで、プレジャーボートの所有は、儲かっている企業の節税対策に利用されているということです。

確か、マリーナと契約して保管料を払っていれば、不動産などと違って債権者からの差し押さえは一端逃れることが出来るので、その間に本体を処置しておけば相手に渡らなくて済むみたいな裏技を伝授された記憶があります。

 

なるほど、福利厚生の名目で節税しているということね、企業にとっては一石二鳥なわけだ。

 

福利厚生とは聞こえがいいが、現実を見ると、これを社員に広く提供している企業は稀で、殆どの場合は経営者一族の独占状態なわけだよ。

 

早い話が勝ち組はとことん優遇されるということ、別荘だろうが飲み代だろうが何でも経費で落とせるので身銭を切ることは殆どないし、数々の裏技があるということです。

こうした節税のカラクリが水物や不動産そしてマリンレジャーメーカーの商売を支える一翼となっているのです。

日本は完全な格差社会だ。

 

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