食べられなくなるという残念無念

スローライフ

海ヒト人:人間いくつになっても、おいしいものは楽しく頂きたいものです

食べられなくなるという残念無念
50代、60代ともなると徐々に老化の兆しが出てくるものです。その老化の現象は身体の内部にも波及していくので、自ずと食欲の減退も招いていくこととなるのです。歳をとると、味を感じる機能が衰えるという味覚症状の激変によって大好物だったものが食べられなくなるという虚しい境地に晒されて行くのです。

 

歳をとると誰もが避けて通れないこと、それは体力の低下と共に顕著に表れてしまうのが、食欲減退なのです。

ということで、残念な話となるのですが、今回は50代60代からの食欲の減退について簡単判りやすく迫ってみます。

50、60ともなると、急に食が細くなり、豪快に食べるということが出来なくなってくる。

もうこの年齢となると、食べ過ぎると胃に負担がかかり、腹痛を感じたり下痢症状が出たりの繰り返しとなり、しまいには便秘となってしまう場合もあるのです。

 

こうなると、今迄の自信は完全にゆらぎ、あーこうやって衰えて行くのだなと実感の境地に晒されるのです。

 

何故、歳をとると食欲が落ちるのか

それは歳と共に味覚を感じる機能も衰えてくるからです。

年齢が増すと共に舌にある味を感じる「味蕾」という器官がどんどん萎縮してくるので、味を感じる機能が衰えるのです。

そうなれば食欲もわかなくなるので自ずと食が細くなっていくのです。

こうした状態が進んで行くと、当然、噛む力も弱まわってくるので、食べ物が喉につかえてしまうという原因にもなるのです。

 

 

加えて飲み込む力も弱くなっているので、いったん喉に入った食べ物を吐き出す力も無くなるので、よくある餅を喉につかえさせるという事故にも繋がるのです。

 

歳をとると怒りっぽくなるのはこうした変化に起因するところが大きい。

今まで出来ていたことが出来なくなるジレンマ、何より、食で得る満足感は大きいのです。おいしいものがおいしく感じられなくなるのはとても辛い話です。

 

こうして、歳と共に胃や消化器官も老化が進むので若い頃と違ってたくさんの食べ物を受けつけなくなる。

年寄りの場合はそれに加えて運動量も減ってくるので空腹感が抑えられてしまうのです。

そうなると当然、消化も遅くなってくるので、昼間に食べ過ぎたら夜になっても食べ物が消化されないのでお腹がすかないという事態となっていくのです。

若い頃は、寿司の食べ放題や焼き肉の食べ放題などに挑戦して満足感を得ていたのが、歳をとると食べ放題など、まったく興味が無くなってくるのです。それも寂しい話です。

 

そもそも胃を鍛えるなんて私たちには出来ないわよね。

 

考えてみれば胃に対しては散々無茶をしているということだよな、見えない部分なので、痛くならなきゃ気にもとめないものな。

 

こうして歳をとると栄養不足となって行くので、多少なりともアミノ酸類の肉や魚のタンパク源をとることは必須なのです。

たまにはがっつりとステーキに喰らいつくのもいいでしょう。

 

私の実体験、食べないダイエットはNGだった

歳をとっての肥満は大敵となるのは当たり前ですが、食べないで痩せるのも筋肉の低下を招いて体調不良に繋がって行くのです。

というのは、一度落ちた筋力は歳をとると簡単には元に戻らないからです。

私の場合、65歳から7キロの減量を果たしたのですが、かえってそれは不味かった。

減量は出来たが同時に筋力の低下を招いて足腰も弱くなり、身体全体を支えるバランス感覚も崩れる結果を招いてしまったからです。

そもそも私の体重は63キロという普通で言えば痩せぎすの体系、そんな痩せでもお腹が出ていたので、食事の量を落として減量に挑んだのでした。

ということで、お腹はそこそこにへっこんだのですが、とにかく不味かったのは筋肉の低下を招いてしまい、足の筋肉も無くなって片足立も出来なくなってしまったのでした。

素人考えでダイエットなどするもんじゃないなと深く反省の日々です。

 

今は平均寿命が飛躍的に伸びたことは確かですが、50代60代から進む老化現象のプロセスはだいたいの人に当て嵌まるのです。

しかし、この当たり前のプロセスをマイナス思考と捉え遠ざける傾向にあることも事実、不安を煽ることともなるので老化の進行に対する情報は非常に少ないのです。


ただし、60代は老化の進行は出てくるが、前触れの段階だということ、なので、まだまだ寿司も中華も焼肉も食べられるし酒も飲めるのです、60代を楽しまなかったら後悔することになります。

 

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