チョイ投げこそ釣り人生

海の話、釣りの話

海ヒト人:釣り歴55年、ひと通りやり尽して思ったこと、釣りなんてただの遊び、プライドもヘチマも無い、チョイ投げで魚が釣れれば最高だ

チョイ投げこそ釣り人生
チョイ投げ釣りとは砂浜などから軽く竿を振って釣る基本的な釣りのことで、子供からお年よりまでが楽しめる、簡単手軽な釣りのことです。しかし、チョイ投げでまともな魚が釣れる釣り場は、近郊にはほとんどないのです。それはちょっと投げたくらいで魚が釣れれば、釣り客が殺到してしまうので、あっという間に釣り荒れしてしまうからです。

 

新たな趣味を実践したいと思っても、リタイア後ともなると、年齢の問題、お金の問題、体力の問題なので、ターゲットの領域が狭まってくるものです。

私の場合は、何度もお話しした通り、リタイア後も釣りは外せないと決めていたので、お金と体力の限界を考えて、チョイ投げ釣りで釣りを楽しむ計画を立てたわけです。

チョイ投げ釣り自体は、堤防などに行けば誰でも簡単に出来るものですが、そんな場所で、いい大人がチョイ投げなどしているとド素人と決め付けられて白い目で見られるのが釣りの世界、なので、釣り人間のいない場所をあちこち探し回ったのです。

まあ、それ以前に、湘南当たりの砂浜や堤防では、チョイ投げで魚が釣れる場所などはどこにもないのが現実です。


ということで、辿り着いた伊東の砂浜は穴場なわけです。

朝おきたら目の前が海ということで、釣りをするのが当たり前の日々という感じなので、朝寝坊などすると、女房からは、あんた何やってんのさっさと行きなさいよと急かされるのでした。

 

 

釣りの中でも超簡単で単純なチョイ投げ釣りですが、名前の如くいかにも軟弱だし軽さがにじみ出ていますよね。

そんなセコイ釣りなんかしていてよく飽きないな、なんてバカにする奴が結構いるのです。

それは、湘南当たりの堤防でチョイ投げして釣れる魚のサイズは小指サイズの魚ばかりだからです。

要は釣れない場所での話となるので、余計にバカにされの対象となるわけです。

ところが、堤防にカマスなどが入ってくると、そんな話は吹っ飛び、皆がチョイ投げを始めるというのが堤防釣り人の底の浅さなのです。

 

チョイ投げの醍醐味

私の場合は何といっても、海がすぐ目の前にあるという、いつでも手軽に釣りが出来る環境に身を置いているので、釣った魚が即食べられるという醍醐味を味わえるのです。

釣るときの当りの感触プラス、その新鮮な魚をさばいて、女房が美味しく調理してくれるという日常、自分で釣った魚がすぐ食卓に並び、美味しく頂くことができるなんて、こんな幸せ感はありません。

釣果の目標を立てる

私の場合、釣る前に、今日の釣果の目標を立て、刺身にするか、てんぷらにするか、から揚げにするか、たくさん連れたら干物にもしようなどと想定を立てているのです。

そして、女房と一緒に創作料理のレシピを研究したりと、こうした付加価値を加えて行くとワクワクした気持ちにもなり、モチベーションも高まって行くのです。

そもそも釣りは自己満足の世界、誰からも評価されないものなので、ただ釣るだけでは下手するとテンションが下がり気味となるのです。

しかし、こうした目標を常に立てることが刺激となり、楽しさも持続していくのです。

要するに自分で自分を楽しませるということなのです。


寒い冬は釣りも一休み

釣り三昧と言っても、冬場のオフシーズンでは釣りを自粛しています。

そもそも冬場は釣れないし、釣れても間が開くので、だらだら感が出てしまうからです。

それこそ、目の前が海なので、釣りに行こうと思えばいつでも行けます。

しかし、半日釣りして釣果が5匹以内では、どんな釣り好きでもテンションは下がって行くので、釣りをより楽しむためのメリハリとして、冬の間は禁漁を設定しているというわけです。

これによって春の解禁がとても待ち遠しいものともなるのです。

 

投げ釣りとチョイ投げは似て非なるもの

通常の投げ釣りは、スポーツフィッシングとも言われ、硬い竿と30号以上の重いオモリを使用して、いかに遠くに投げるのかを競う世界でもあるのです。

私も40歳頃までは、8色(200メートルの遠投)を投げた経験があります。

けど、散々やって思ったことは、魚の当たりの醍醐味は今一ということです。

それは、30号のオモリで遠投した場合、15センチクラス以上のキスでないと明確な当たりが伝わってこないからです。

本格的な投げ釣りの場合、遠くに飛ばすことが主流なので、魚の当たりを楽しむのは二の次なのです。それこそ、歳をとると限界が出てきてしまう釣りなのです。

本格的な投げ釣りの場合、竿もリールも高価なものを揃えないとならないので、少しプライドの高い連中が多いのです。

しかし、基本をしっかりと学べば誰でも6色~8色(150メートル~200メートル)は投げられるので、大した技術もいらない世界なのです。

 

チョイ投げが楽しいのは、こうした投げ釣りと違って、竿がシンプルでオモリも軽いので魚の当りが明確なことです。

難点は、遠くに投げられないので、魚のいる場所に届かない可能性も高いので、魚を大量に釣ることは難しくなるのです。

しかし、私の場合は、勝手知ったる場所なので、空振りはほとんど無いのです。

釣りは、自己満足の遊び、チョイ投げこそが私の釣りの集大成、堂々とチョイ投げで釣りを謳歌して行きます。

 

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