トランプ大統領の復帰を応援する
トランプ報道のフェイク第三弾
今回は、トランプ大統領の公約の一つであるメキシコ国境の「壁の構築」の問題をふり返り、それに拘る麻薬の問題などにも触れ、簡単判りやすく解説します。
トランプ大統領は「この国の南側国境で起きている国家非常事態に取り組む」、「麻薬の侵略、ギャングの侵略、人間の侵略が起きている。容認できない」とホワイトハウスで述べました。
国境の壁建設は、トランプ大統領の第一の政治公約なのです。
トランプ大統領の宿敵であるメディアや民主党は、中々墓穴を掘らないトランプに対し、これを叩き潰せばトランプ大統領の支持率を一気に急降下させ、トランプおろしの足掛かりが実現できるという狙いがあったので、一時期はここに集中砲火を浴びせたのです。
トランプ大統領の公約の一つである壁の構築に関しては、白人側から見れば、このまま移民が増え続ければ確実にヒスパニック系アメリカ人がアメリカの人口で最大のグループになり、ヒスパニックの国家になってしまうという危機感があるのです。
しかも、白人家庭が少子化であるのに対し、ヒスパニック家庭は、出身国のルーツから子供を多く作ることが当たり前の風習があるので、子だくさんなのです。そして、白人側はプロテスタントなのに対し、ヒスパニック系はカトリックという脅威もあるからです。

この公約を支持する人たちの話もしてくれないと話が見えてこないですよね。

トランプ支持層の壁への拘りの一つには、アメリカの場合、移民に対しての法規制が非常に甘く、不法移民であっても、国内で生まれた子供は国籍が与えられるという出生地主義の原則が採用されている問題もあるのです。その子どもが21歳になれば家族も呼び寄せることも出来るのです。もうそろそろこんな甘い法律は改善すべきだという意見です。
麻薬が蔓延してしまったアメリカ社会
そしてトランプ大統領のいう壁の構築は、移民の流入だけの問題ではないのです。
日本ではあまり知られていませんが、アメリカは「麻薬戦争の真只中」なのです。アメリカでは、麻薬に汚染される国民が増え続け、麻薬乱用による凶悪犯罪も後を絶たないのです。
メキシコからのコカインを中心とする麻薬の侵略による国民の退廃はこうした深刻な事態を生んでおり、麻薬中毒で毎年7万人もの命が失われているのです。
コロンビアの麻薬組織が壊滅され、今やメキシコの麻薬王たちがアメリカへの麻薬の流入を牛耳っているのです。まさに、アメリカはアヘン戦争の中国状態となっているのです。
壁はざるでしかないともいわれるが、抑止効果にはつながることは確かだと、トランプ大統領は力説するわけです。
この話の本音は移民に対する法改正と強化が目的なのと、もう一つ大きな問題があるのです。その話はこの後に触れます。

そうした事実を日本のマスコミはなぜ伝えないのでしょうか、事情がそれなりにわからないとトランプ大統領が言う壁の問題が軽く感じられてしまいますよね。

アメリカのメディア同様、日本のマスコミも、トランプ大統領が自身の公約実行の為に、ただ、くだらない壁の建設に拘って吠えまくっているかの報道をしているが、メキシコからの麻薬の密輸は、アメリカにとって、もっとも深刻な社会問題なのです。
日本のマスコミはこの視点に絡めた報道を一切しないのです。
壁なんかに拘るトランプは頭の足りない人物というマイナスイメージを作ったのです。
壁の裏には政治がらみの問題がある
もう一つ日本のマスコミはまったく伝えない話があります。
それは、民主党が中心となって進めている「麻薬合法化」の問題です。
民主党が壁に拘って攻め立ててくるのは、この絡みもあるからなのです。
と言うのは、薬物の合法化の急先鋒である民主党の副大統領候補に指名されたカマラ・ハリス上院議員の動きからも推測できるのです。カマラ・ハリス上院議員は「長年続いてきたドラッグをめぐる論争に終止符を打ち、米国は大麻の合法化を推進すべきだ」と力説するのです。
これに共鳴して、マサチューセッツ州選出のエリザベス・ウォーレン上院議員も支持に回り、民主党から大統領選に出馬を表明した議員の多くが、薬物合法化の立場を表明しているのです。

えっ、カマラ・ハリスさんって、そういう方だったのですか。

日本のマスコミは、このカマラ・ハリス氏を初の黒人女性副大統領候補と持ち上げ、バイデンさんが体調を崩した際は大統領の職務を継ぐのではと、べた褒めの報道をしているが、こうした素性は一切伝えないのです。最近の民主党議員も異様な連中が多いということです。
ハッキリ言うと、壁の裏には、「麻薬合法化」というアメリカ国民を真っ二つに引き裂く論争が控えているのです。
何をやっても叩かれる
トランプさんの気の毒は、公約を守ろうとすると、大統領選に向けた人気取り、自分の公約の為の私欲と言われて、散々叩かれる。
公約を実現して私利私欲とは?どういう言い掛かりでしょうか。
それこそ公約を反故にしたら大変な大騒ぎになることは間違いない。
やって叩かれ、やらなかったらもっと叩かれるじゃ堪りませんよね。
トランプ大統領の素早い決断に対しても、功を焦るためのパフォーマンス、ポピュリズムとされてしまうのです。
次の大統領選に向けての実績作りは、どの大統領でもやっていたことなのに、こんな卑劣なことをやられる大統領は過去にいただろうか、これは、俺たちを怒らせたらこうなるのだ。というアメリカメディアの脅しと悪質な嫌がらせなのです。日本のマスコミもそれに輪をかけて便乗して叩くだけ叩いているのです。
まとめ
トランプ大統領が日本を貶めていることなどないのに、日本のマスコミは徹底的にトランプ大統領をこきおろしている。
一体誰の為にそんなスタンスをとるのか、トランプさんと敵対する中国の為か、同じマスコミ仲間のアメリカメディアの為か。
ここまでくると幼稚で陰湿ないじめと一緒で、毎度聞かされる方も精神衛生上よくない。
日本のマスコミのレベルなんてこんなものなのです。
最後に
幸いにもトランプ大統領夫妻の症状は良好ということで一安心しました。
北や中国の脅威から日本国民を救ってくれた感謝の意を表し、トランプ大統領を応援しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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