グリーンランド発言:日本のマスコミが散々トランプ大統領をバカにしたこの発言の真意を振り返る

トランプ大統領の魅力・批判他

トランプフェイク報道第八弾:「トランプに対する誤解を解く」あまりに酷過ぎる日本マスコミのトランプ報道。
今回は、トランプ大統領のグリーンランド買収発言を取り挙げます。また、発言に至った経緯、そしてグリーンランドの重要性や中国の資源漁りの実態などを簡単判りやすく解説して行きます。

日本マスコミの偏向報道に惑わされてはいけません、唐突に出てきたように扱われたトランプ大統領のグリーンランド買収発言には歴史的にも深い意味合いがあるのです。

日本のマスコミはグリーンランド買収発言でもトランプがまた受け狙いのとんでもないことを言いだして世界から失笑を買っているなどと、いつもながらのトランプこき下ろし報道を行っていました。

トランプ大統領が何故こうした発言に至ったか、またグリーンランドで何が起きているのかを無視して、ここでも、唐突におかしなことを言うトランプは思考回路が狂った人物であるかのような偏向を行ったのです。

哀れ過ぎる日本マスコミの認識不足と情報源
日本のマスコミは、トランプ大統領のグリーンランド買収発言に対して荒唐無稽で、あり得ない馬鹿げた発言などと、何も判りもしないワイドショーのコメンテーター連も巻き込んでトランプ無能を騒ぎ立てていました。

さらにマスコミは、デンマーク首相の「売り物ではない」という皮肉たっぷりの冷ややかな発言を取りあげ、買収をほのめかしたトランプ大統領を道徳感の無い人物と強く非難したのです。

グリーンランドにはアメリカと中国の攻防が存在する
実は、中国はアメリカより先に、2度にわたってグリーンランドの元基地の買収をデンマーク政府に打診して断られているのです。
そうグリーンランドには中国の魔の手が伸びているのです。

まさしくグリーンランドをめぐって水面下で中国との攻防が繰り広げられているということです。
この経緯を日本のマスコミは全く把握していないのです。

また、過去にアメリカは、第二次大戦後に東西冷戦の戦略上からトルーマン大統領がグリーンランドの買収を打診するもデンマークから拒否されており、更には100年以上前の大統領も同じ発言をしているのです。

ということで、グリーンランド買収は、日本マスコミが嘲笑う、荒唐無稽で馬鹿げた戯言と一蹴する話では決してないのです。

その後、アメリカのメディアは、トランプ発言をそれほどの的外れの発言ではないと、調整気味にグリーンランドの重要性について冷静に分析した記事を配信していますが、日本の場合は、相変わらず産経くらいが取り上げただけです。

そうだったんだ、本当にひどいですね、これではメキシコ国境の壁の話と同じですね。経緯などを無視して、発言した言葉だけを大袈裟に取り上げて、意味のないくだらない発言だなんてされてはたまりませんよね。

まあ、今更だけど、彼らは経過を説明するのにも都合よく前と後ろをカットして切り抜きしたりするのが定番だからね、全然違う話にも出来るわけだ。
何度も言うけど、日本のマスコミは、アメリカ配信のニュースを切り抜いて更に意地悪な憶測を加えてニュースに流すから悪質なんだよ。


中国の手が忍び寄ってきた
中国は10年前から、「一帯一路の北極シルクロード」の一環として自治権が拡大されたグリーンランドに急接近しており、お得意のライフラインの構築と鉱物資源の開発に意欲を見せているのです。

グリーンランドは資源の宝庫
そして、買収はともかくとして、グリーンランドでの鉱業権、資源開発の権利などは自治政府に委ねられたことで、中国は既に、自治政府に取りいって、レア・アース鉱山の開発に着手しているのです。

グリーンランドには、世界最大級とも言われるレア・アース資源が存在するのです。
レア・アースは、そもそも中国が世界シェアの8割を持つほどの独壇場なのです。そのグリーンランドのレア・アースまでもが中国に独占されようとしているのです。

グリーンランド自治政府が置かれているヌークでは、チャイナマネーによって港湾、空港などインフラ整備が進んでおり、独立精神旺盛な自治政府は中国の支援に頼った状態なのです。
要するにアメリカは、民主党政権の8年で、ここでも中国に後れを取ってしまったというわけです。

アメリカにとって重要な「チューレ空軍基地」
中国の進出で、話が更に厄介になるのは、グリーンランドには米軍基地が存在することです。
グリーンランドは、欧州と北米をつなぐ戦略的に極めて重要な位置にあることで、第二次大戦中から北極圏の防衛の要として「チューレ空軍基地」が存在し、現在でもICBMなどの最新ミサイルで警戒に当たっており、更には高度なレーダー基地も併設しているのです。

ここで、またしても中国が覇権を握ることにでもなれば、アメリカの防衛システムは根本的に覆されることになるのです。
グリーンランドがいかにアメリカにとって重要な島であることがお判り頂けたでしょうか。

デンマークの首相は、バカげた話と、全く取り合わなかったですよね。

まあね、この言葉だけを大きく切り取っているからね。あの姉ちゃん首相の発言もおかしい、メディアや敵対国家ならともかく、同盟国の元首があんな言葉で切り返すのは、非礼極まりない。
第一、ちっともバカげた発言じゃないよ、オバマが無能だからグリーンランドへの進出もチャイナに先を越されて事実上チャイナ支配化になっちゃった。
そもそも、デンマークの法律が変わって自治政府の権限が強くなったので、この姉ちゃんが、こんな生意気いう権限も無いのだけどね。
トランプ大統領も買収までは考えていない、半分はアラスカ買収のビックリ箱に例えたジョークで、本音はあくまで中国への牽制だ。

 

デンマークと言うと北欧特有の福祉国家ですよね、こんな大きな島を養っていけるのでしょうか。

グリーンランドには、一説によると700億円という大金を拠出しているらしいのだけど、それでも島民の不満が収まらなくて独立運動が盛んなんだよ。
まあ、デンマークも自治政府も結構ズルく立ち回っているのだよな、自治政府の首相なんか中国に行って開発協力をお願いしているくらいなんだ。
デンマークにとってグリーンランドは現時点では金食い虫のお荷物なだけなので、売ることは絶対にしないけど、グリーンランドを利用して大いに一緒に儲けましょうというキャンペーンを展開していると言っていい。したたかにアメリカと中国を天秤にかけているのです。けど、最先端の米軍基地があるところに、中国やロシアも入れちゃうところが節操も無い国だよなあ。


デンマーク政府とグリーンランド自治政府は中国の金に眼が眩んだ
デンマーク政府は、グリーンランドに豊富な資源が眠っていることは重々承知なので、手放すことはあり得ない。しかし、自分達には、開発を行う能力も金もない、宝の持ち腐れ状態なわけです。

そうなると、日頃あまり中のよくないデンマーク政府とグリーンランド自治政府も外国に頼って開発を進めようと意見が一致するわけで、そして、それが出来るのは、中国以外に無いとなるのです。

資源アサリの中国にとっては、金の力と得意技のインフラ開発を持ち掛ければデンマークやグリーンランドを懐柔することなど簡単なことなのです。こうして、お互いの利害が一致するというわけです。

デンマークの金の無さから比べると中国の資本力は桁違い、かねてからデンマークとの確執で独立志向の強かったグリーンランド住民は、ここにきて中国主導の独立を目指すことになってしまったのです。

グリーンランド自治政府の一番の思惑は、困ったことにチャイナ資本で、観光用インフラ整備を整えて、中国人観光客を呼び込もうという計画なのです。

グリーンランドを簡単に説明
面積は日本の約6倍という広大な面積を要するが、人口は56000人で、人が住む地域は西海岸に限られ、島の内陸の8割は氷で覆われています。

グリーンランドの天然資源は石油、レア・アース、石炭や亜鉛、銅、金、ルビー、ダイヤモンド、プラチナ、銅、など豊富な埋蔵量を誇るのです。
人が住むには適さないが、資源は勿論のこと、観光にとっても魅力的な島です。

よく判らないのですが、このような氷で覆われた過酷な島で暮らす方たちは昔から住み続けていた人たちなのですか、どういう生活をされているのか想像できません。

イヌイット(エスキモー)と言って、見かけは日本人によく似た人達で、昔は、犬ぞりでアザラシやホッキョク熊をしとめたり、カヤックでクジラを獲って生活していたのですが、今では、狩りは生活のほんの一部で都会的な生活をしているのです。

 

都会的?そうなんですか意外でした。でも、なんか食べるものが偏ってそうですね。

 

そう、彼らは野菜をほとんど食べない。
実は、中途半端に先進国の生活習慣が根付いたことで、グリーンランドに限らずカナダのイヌイットの場合も、若者の自殺の連鎖が止まらないことで社会問題化しているのだよ。
そもそも、狩りだけが頼りの過酷な生活をしていた民族なので、中途半端に先進国の生活が入り込んだことで、酒浸りのアル中になったり、薬物に手を出したりと自暴自棄になってしまうようなのです。

 

観光としては、今後どうなのですか。

手つかずの自然の宝庫なので、オーロラや巨大氷山など、観光価値は大いにあるが、現状では、受け入れ態勢が全く整っていないのです。しかし、そうなると俄然本領を発揮するのがチャイナなのだよね。
あと、3,4年もしたら、残念ながら、氷の天安門広場が出来上がったり、中国人だらけのチャイナランドになることは間違いないのです。

まとめ
救世主?債務の罠
我々は何も言える立場にはないのですが、デンマークもグリーンランド政府も、これ以上チャイナマネーに目が眩まないよう願うばかりです。

人口56000人の政府では、中国の意のままです。

それにしても中国は恐ろしい、金無き、技術無き、インフラ無きの資源国家には、必ずと言っていいほど中国の影が忍び寄る。

そして、面白いように中国の思惑がマッチしてしまうのです。

メッテ・フレデリクセンデンマーク首相は「グリーンランドは売り物ではない」などと強気の言葉を言うのはおかしい、では何で中国を招き入れ開発まで出来る権利を与えてしまったのでしょうか、中国マネーの威力は凄まじい。

トランプ大統領のグリーンランド発言は荒唐無稽でもバカな発言でもないことがご理解頂けたことでことでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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