海外移住を諦めた理由「命の値段が安いから」

海外ロングステイ

海ヒト人:物価も安いが命の値段も安いのが東南アジア

海外移住を諦めた理由「命の値段が安いから」
私の場合、約10年に渡りロングステイの地を探し求めて東南アジア各国を旅してきました。そこで気が付いた致命的なこと、それは東南アジアのどの国も人の命よりも車の値段のほうが高いということです。これ一つとっても終の棲家を異国に求めようという日本人の感覚とは大きなズレがあるわけです……。

 

私が東南アジアでの移住を諦めた理由

ズバリ言うと「命の値段が安い」ことに気が付いたからです。

 

私のブログは、ハーフビレッジとスローライフ、そして田舎暮らしがメインとなりますが、ここに行きつく前には海外での移住を模索していた時期もあったのです。

 

特に田舎暮らしの場合などは、海外ロングステイと同じ移住絡みとなるので、非常に話の接点も多いのです。

 

更には、海外ロングステイの場合も田舎暮らし同様、マスコミなどによる「常夏の楽園」のまやかしに誘導され、目算狂いで台無しの人生を送るハメとなった人も多かったのです。

ということで、この話題も途中途中で当て嵌めて紹介して参ります。

 


東南アジアの物価は、ひと頃に比べると割高となってしまったようですが、それでも、日本と比べたら低水準のままです。

ということは、相変らず命の値段も安いということなのです。

 

日本人には、その事実がぼかされているのです。

 

私たち夫婦は、50代中頃まではまだ、生活に余裕があったことで、東南アジアを中心に海外旅行の日々を送っていたのです。

 

そうした中で芽生えて行ったのが海外移住の夢です。

将来は、冬の無い南国で余生を暮らしたい。

 

そんなことから、至福の安住の地を探し求め、各国を周りチョイ移住体験を味わってきたのです。

まあ、そこでの体験はまたの日とします。

 

そもそも、東南アジアはお金さえあれば物事の殆どは解決できる国々ばかりなのです。

日本の高齢者を受け入れるのも外貨獲得の為の策であって、当然の如くそっけなしのドライなわけです。

 

当たり前のことですが、お金が無くなったら縁の切れ目で年寄りだろうがほっぽり出されるのです。

 

 

 

そんなドライな世界で特に感じたのは命の安さだったのです。東南アジアの殆どの国は、人の命より車の値段の方が高いのです。

 

日本人の場合、そんな環境では長生きできないかも、いや、長生きしても辛いだけだとネガティブに考えるようになってきたのです。

 

ロングステイ業者が言う、日本語のできる医師が常駐しているので安心と言うキャッチですが、それはあくまで意思の疎通だけの問題、医療技術の話とは別問題なわけで、先端医療を整えた病院ではないのです。

 

万が一の時など、救急医療体制の整った日本であったらスムーズに対応できても外国ではそうはいかない部分が出てくるわけです。

そうなると助かるはずの命も助からないとなってしまうわけです。

とにかく、突き詰めて行けば行くほど矛盾に満ちた話ばかりがクローズアップされてくるのです。

 

しかも、東南アジアの各国はインフラ整備が立ち遅れているので、道路は穴だらけだったりでバリアフリーどころではないので、年よりの生活には不適格なのです。

 

何より、リスクが大きいのが交通事故です

東南アジアはどの国も車優先社会。

人を見てもブレーキはかけない。

人が避けるのが当たり前の世界。

運転は乱暴でマナーは滅茶苦茶。

さらには、無免許が当たり前の国も多いのです。

しかも、道路には信号機が殆どない。

しかも、東南アジアでの生活は日本の田舎暮らしとは別な意味で車が無いと不便なのです。

 

とにかくどの国も信号機が少ないので道を渡るのも大変だったわよね、しかも信号があっても横から車が突っ込んでくるので、危ないったらありゃしない。

あんなの絶対にいやよ!!

 

そうだよな繁華街の道路ならまだしも、国道の場合はタンクローリーやダンプも行き交うわけで、そこをすり抜けるなんて至難の業だ。年寄にそんなことが出来る筈もないよ。

何より、交通機関が発達していないので、車がない場合は、現地の人と一緒に時間通りに来ない、急発進急ブレーキのバスで移動しないとならない、これってキツイ。

 

これ一つとっても生活するのに命懸け、買い物するにも、毎日、このストレスと戦わなければならないのです。

 

車が凶器と感じてしまったら寿命を縮じめるだけ、長生きしようと思うなら医療の整った日本で暮らすのが一番だと、考えを改め日本の田舎に活路を見出したというわけです。

 

それにしても、コロナ過のパンデミックともなると、外国人のことなど二の次にされてしまうのは当然のこと、ロングステイの世界も完璧な自己責任の世界ということです。

 

今日はここまで、ロングステイの話しも、田舎暮らし同様、途中途中に挟んでお伝えしてまいります。

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