アフリカ各国を属国化しようと企む中国の正体が見えてきた

ODAの実態・援助、支援

令和のサムライ通信:アフリカを取り込む中国の野望の巻

中国は完全にアフリカを手に入れてしまったのでしょうか。
今回は、アフリカをほぼ掌握してしまった中国の実態を簡単、判りやすく解説して行きます。

 


中国に取ってアフリカ大陸の存在は、「一帯一路」構想の一翼を担う重要な拠点です。

中国は、2000年以降モーレツな勢いでアフリカ諸国の資源を買いあさってきました。

経済の拡大路線を続ける中国にとってエネルギーと原材料の確保は死活問題なのです。
そうした中で、天然資源の宝庫であるアフリカに目を付けたのです。

アフリカを知り尽くした手際のよさ
アフリカ諸国は後進国ゆえにインフラ整備を行う金もなければ技術も無い。そこに救世主の如く現れたのが金持ち国家中国なのです。

そして、瞬く間に、中国はアフリカ最大の貿易相手国となったのでした。
したたかな中国政府からしたらアフリカ各国を取り込むことなど簡単なことだったのです。

 

しかしながら、中国って抜け目がないというか、なんでこんなに凄いのでしょうか。

中国は日本からかすめ取ったノウハウを進化させて独自の手法を作り上げているのです。そもそも中国には先進国としての自覚やモラルは皆無なので好き放題が出来てしまうということです。

 

中国の本当の狙いはなんなのですか。

 

中国は、アフリカ各国で善意を笠に着ながら中国主体の完全貿易構造を作りあげているのです。
中国の思惑は、アフリカ国家が国を維持していくためには、中国の存在が不可欠で、中国無くして経済は成り立たないという構造を作り上げているわけで、安全な属国、植民地化が目的なのです。

 

中国はなんでこんなことが出来てしまうのでしょうか。

共産主義者のモラルの無さに尽きる、他の国がこんなことをやったら大変なことになる。中国は世界秩序を完全無視して無法の限りを尽してきたということです。
この無法を止めるのはアメリカくらいしかない、しかしこの暴挙を知りながら黙認してきたのがオバマ、バイデンなのです。

 

そうか、オバマさんとバイデンさんのコンビの時代は中国に寛容でしたものね。

中国をここまで調子づかせたのはこの二人のせいと、日本の売国奴連中の後ろ盾があったからなのです。
その流れを一気に変えたのがトランプさんの登場だったのだけどなぁ、うーん残念。


EU
諸国の中国への警戒心は大きい
ヨーロッパなどでは、中国の悪の正体は結構前から知れわたってもいたのです。
それは、中国の巨額融資によって、各国の対外債務が増え続けていることが問題視されてきたからです。

この問題が現実を帯びるのが、中国が手掛けたスリランカのハンバントタ港建設の問題です。スリランカ政府は、この建設費用が返済できなくなり、実質的に中国が所有する港湾となってしまった。

そしてギリシャ最大の港ピレウス港、そしてパキスタンなどが次々と「債務の罠」に嵌った問題です。

借金のカタに各国の港湾を差し押さえて軍事拠点化を目論む中国共産党の野心が見透かされたことで、ヨーロッパ諸国は次々と距離を置き始めたわけです。

アフリカ各国に多額の融資を行い、その金はインフラ整備を行った中国企業に還元され、さらにアフリカ各国は利息分を含めた金額を中国政府に返済しなければならない。

何より、アフリカ市場では、安い中国製品で埋め尽くされている状態です。

このような中国の強引なやり口は新植民地主義であるとの批判が渦巻いているのです。

この事態に、アメリカやEU各国が一斉に不信感を抱き、中国のアフリカ支援は、独裁政権の維持・強化を支えるもので、結果的に債務を盾に取る罠が待ち受けているという懸念です。

さらには、巨額の資金の拠出と巨大なインフラ整備でアフリカ各国に食い込み、その影響力を以て新植民地にしようとしているという疑いが決定的となったのです。

ケニアでは中国が米国を追い出してしまった
ケニアを例にとると、中国は、アメリカを抜いて貿易NO1となり、完全な中国ベッタリとなってしまったのです。
それを象徴する出来事が、首都ナイロビと、港湾都市モンバサとの全長470キロ余りを結ぶ長距離鉄道の開通です。
これは、中国政府の全面主導(融資、建設、運営等)による建国以来の最大規模となる公共事業なのです。
これによって、ケニアにおける中国の存在は無くてはならない不動のものとなったのです。

 

なるほど、ここまでしてくれたら中国の力が強くなるのは当然ですね。

ケニアだけでなくアフリカ諸国にとって中国は救いの神ということなのです。
なんてったって、金の問題から、企画の構成、技術と人員配置など、すべてひっくるめて中国が勝手にやってくれるという、アフリカ諸国にとっては夢のような話だからね、誰だって飛びついちゃう筈だ。

 

うーん、やり方が上手?ですね。

アフリカ各国の場合、特にインフラは立ち遅れたままなのです。そこに目をつけたのが、したたかな中国なのです。
こうして、アフリカ各国指導者にインフラ整備は国内成長を促す最も重要なテーマであると口説き落として、次々とプロジェクトを成功させていったのです。
金もない技術も無いアフリカ国家にしてみれば濡れ手に粟の奇跡の話だったことでしょう。
中国にとってアフリカ諸国は、いとも簡単に狙える標的だったというわけです。

 

最初のころは、アフリカの石油とか資源の貿易の為にがんばっているのか思っていましたけど、もっとスケールの大きいことを考えていたわけですね。

 

そうなんだよね、当初の中国の急激なアフリカ進出の背景には、巨大化した中国の経済圏を維持するためにアフリカの豊富な資源に照準を当てたと考えていたのだけど、そんなもんじゃなかったということ、今にして判ったのは、輸入面でも完全にアフリカ諸国を牛耳ってしまい、今や、アフリカ中が低価格の中国製品で埋め尽くされているのです。
結局、すべてひっくるめて頂戴するという、したたかな離れ技が計画されていたわけだ。


中国はアフリカ諸国の議決権をほぼ掌握した

更に中国のしたたかな思惑には、「国連での一国一票の重み」があるのです。アフリカ諸国を味方につければ“数の論理”で国連での論争を制することが出来るからです。
中国はアフリカ55か国と政治・経済面で、密接な関係を築き、「アメリカに変わる超大国・世界の支配者」を目指しているのです。

「一帯一路」イコール「債務の罠」
「一帯一路」は、中国が世界中で大量の道路、鉄道、港湾、空港を建設しようとするインフラ投資計画としては史上最大規模の構想です。

当初、中国の思惑と発展途上国のインフラ整備の課題がマッチしたことで、順調に動き出した感がありました。
しかし、途中から、「債務の罠」といわれる高利子と借金漬けで莫大な債務を発展途上国が負わされていることが発覚し、ヨーロッパ諸国が不信感を持ち始めたのです。

金にモノを言わせ、とどまるところを知らない中国の野望と新植民地主義。
アフリカ各国は、巨額の融資による債務のわなに嵌らぬよう、早く目覚めてほしいものです。

中国にストップをかけろ
現在アフリカ各国には、100万以上の中国人政府関係者や労働者が拠点を置いています。それに対し、かつてアフリカで一番の援助を行っていた日本は、政府・企業・支援団体も含めて1万人以下なのです。
これを見ても中国の熱の入れようは半端ではないことが伺い知れます。

この中国の勢いを止めるのはアメリカ以外に無いのです。

しかし、頼もしいトランプ政権は、中国シンパ達の汚い謀略によって政権を追われることとなってしまい、中国脅威論が大きく萎んでしまった感があるのです。

それにしても、ボケの極みのバイデンに託すにはあまりにも心許ない話です。

まとめ
先ほど述べましたが、「アフリカ各国のインフラは立ち遅れたまま」という現実を今更ながらに聞くと腹立たしさと大きな疑問を感じるのです。

アフリカには50年以上にわたって世界中が莫大な投資を行い支援を施してきた筈です。

結局それは何も実を結んでいないということになるわけです。

中国がいとも簡単に出来てしまうことなのに、何故、その発想を持たなかったのか、そして莫大な支援の金は一体どこに使われたのだろうか、人道に回って、インフラまでに手が回らないということなのでしょうか。

アフリカ諸国も、先進国の援助も、NGOも、そして日本のODAもやっていることがバカすぎないか、結局、今迄に投下された莫大な支援金は、このバカどもが食い尽くしてきたからです。

中国はそれを嘲笑っているのです。

明日は、アフリカ地域で続く、中国の軍事基地化について迫ります。是非ご覧になって下さい。

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