国家の主権とは、領土問題に見る日本と世界の違い

領土問題:北方領土・ロシア他

令和のサムライ通信:領土問題を瞬時に解決したサッチャー首相の巻

世界中の紛争の多くは領土問題に起因しているのです。
しかしながら我が国の領土問題に至っては、今だにどうしようもない弱み(敗戦国)に付け込まれていることもあり、世界中のどこを見渡しても、日本ほど好き放題にやられている国など無い のです。

しかも、日米同盟のお陰で、かろうじてこの程度に踏みとどまっているというのが日本の現実なわけです。


島の領有権をめぐっての領土紛争と言うと、イギリスとアルゼンチンとの間で起こったフォークランド紛争を思い起こしますよね。


ということで、今回はフォークランド紛争に焦点を当て、世界の領土問題事情を簡単、判りやすく解説すると同時に、日本人には決して真似できない”鉄の女”の異名を持つサッチャー首相の決断力の凄さにも触れてみます。


フォークランド紛争?聞いたことはあるのですけど、どこで行われたのかも判りません。

多分そんなところでしょうね、フォークランド紛争の話は、領土問題がこじれるとこうなるという参考例になるし、それほど昔の話ではないので、ほんの“さわり”だけでも知っておくといいでしょう。


フォークランド紛争とは

フォークランド紛争を簡単に言うと、島の領有権をめぐってイギリスとアルゼンチンの間で起こった軍事衝突です。
最初に仕掛けたのはアルゼンチン側で、アルゼンチン海軍がフォークランド諸島のイギリス領サウスジョージア島に侵攻し島を制圧したことで、それをイギリス政府が駆逐して奪還したという、1982年4月から3か月に及んだ戦争のことです。

この紛争は、小競り合いでは無く、双方が近代兵器を備えた戦いであったので、軍艦が何隻も撃沈され短期間の戦いで900人もの戦死者をだすほどの本格的な近代戦だったのです。

この時のサッチャー首相の領土奪還への拘りは凄まじかった。

イギリスの場合は、植民地時代の名残もあり、未だ世界中に領土を多く保有しているのです。
しかしまさか、あの平和な時代に、1万2千キロ離れたちっぽけな島を奪還する為に本格的な武力行使に出るとは想像も出来なかったのです。

それは、当時のアルゼンチン政府の読みも甘かったのです。
アルゼンチン政府はイギリス政府が本土から遠く離れた島の領有に拘ることは無いであろうと読み、最後はイギリスが折れると確信していたのです。
なのでまさか、あれほど大規模な反撃に出てくるなどとは予想もしなかったのです。

しかし、意に反して、イギリス政府は島への奪還作戦を強行し、世界中が見守る中で、両軍の激しい戦闘が繰り広げられたのです。

当初は、イギリス政府の無茶を非難する声が大勢を占めていたのですが、サッチャー首相がいう「国家の主権、そして正義と威信と誇り」という強いメッセージが世論を動かし、世界中にサッチャー旋風が巻き起こったのでした。

この勝利によって、サッチャー首相は「鉄の女」と世界中に名をとどろかせ、イギリス国内でも人気が急上昇し、この戦勝の影響もあり経済改革にも成功するのでした。

凄い!本当にそんな話があったんだ。サッチャー首相の「鉄の女」という異名は、ここから来たのですね。

本当に凄い話だよね、日本の超弱気とはまるで正反対です。
イギリスの場合は、衰退したとはいえ、これ以上舐められたら、国家の誇りと威信も保てないという危機感から徹底征伐の構えに転じたのでしょう。
こうして、イギリス国民の大半が、サッチャー首相の決断力を支持したというわけです。
日本じゃ絶対に真似などできないよね。

だけど、これを日本がやってもらっても困りますよね。日本は平和国家なので、何としても話し合いで解決してほしいものです。

勿論です。日本はもうこんなことはコリゴリ、けど、さすがにこれを見せつけられると、今の日本の対応はあまりにも情けなく感じるよね、せめても当たり前のことを言えて毅然とした対等の立場で対処してもらいたいものです。


フォークランド紛争でのサッチャー首相の決断力と行動力はイギリス国内だけでなく世界中から高く評価され、その後の更なる成功を導く事にもつながるのです。

その後の成果も凄かった
この成功がきっかけで、サッチャー首相のカリスマ的進撃は国内で功を奏するのです。
それは、イギリスが戦後一気に衰退するきっかけを作った、経済失速の原因である「英国病」そして自虐史観によって退廃した「教育現場」の立て直しなのです。
その後のサッチャー首相は、この二大改革にメスを入れ、イギリス経済の復活と退廃した教育の改革を見事成し遂げたのです。

イギリスの自虐史観教育を簡単に説明
イギリスは労働党政権になって、自国を人種差別に満ちた侵略国家であると、国の誇りも歴史も否定する「自虐史観教育」を徹底させたのです。

その結果、年長者に対しての敬意や愛国心も失われ、若者の犯罪は急増し、経済も病弊して、まともに働きもしないで、自己の主張ばかりを繰り返す組合だらけとなり、瞬く間に国は衰退していくことになってしまったのです。

そもそも、サッチャー首相の一番の政治課題は、この改革であったのです。

「鉄の女」サッチャー首相の大改革によって、瞬く間に経済は活性化され、教育改革も劇的に変わり、自虐史観の精神は撤廃され、イギリスは瞬く間によみがえったのです。

改めてサッチャー首相の凄さが判りました。けどこれだけの改革をやるとなると、抵抗する人も多かったのではないでしょうか。

その通り、サッチャー首相の下には、連日のように脅迫が続き、実際に部下や警察が被害にもあっているのです。命の危険を顧みずに決断、実行したのは凄いよね。


話は少しそれましたが、フォークランドの決断が無かったら、サッチャー政権は多分短命で終わっていたことは事実でしょうし、のちの大改革も行われてはいなかった筈です。

日本では実現不可能なことだらけですが、とても参考になりました。日本政府も気を抜かないで頑張って頂きたいです。

フォークランドの決断は、日本ではあり得ないことですが、様々なことも想定しておかないと駄目ということだね。
私達は日本が強い国になってほしいなどとは思っていません。今の若者、そして孫たちの為に普通の国になってほしいだけなのです。


呑気でいられるのは、すべてアメリカのお陰、アメリカがいなかったら尖閣や対馬だって危ない、それどころか、沖縄も北海道も……。

確かにGHQは戦後の日本を弱体化させたけど、今となっては、日本を守ってくれるのはアメリカしかいないのです。
そんなことは、誰でも判ることです。

しかし、立憲・共産を中心とした野党は、何とか日米同盟を崩壊させようと躍起ですし、新聞・テレビマスコミは、日本の防衛に対してアメリカが嫌気を起こすように常に仕向けています。

どうやらこの人たちは、本気で日本国民を奈落の底に陥れようと画策しているようです。反日マスコミや野党や過激派達にとっては、日本が衰退して行き混乱状態になったほうが都合がいいのです。
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