ロシア人とはどういう民族なのか、日本人が知らないロシア人の実態に迫ってみます

領土問題:北方領土・ロシア他

令和のサムライ通信:北方領土の巻 ロシア人を知る

日本は北方領土問題で散々ロシアに手籠めにされてきた。
こうして遅まきながら、やっと日本人は、北方領土の返還などあり得ないことを悟ったのです。
そうと判ればロシアとの付き合い方を大きく変えていくためにも、ロシア人が何故北方領土に拘るのか、ロシア人の本性も少しは知る必要があるということです。もうロシアに餌を与えるだけの下手の外交は必要ないのです。

今回は、ヨーロッパ人も敬遠するロシア気質に迫ってみます。

ロシア人の自信の源泉は第二次大戦中に世界最強のナチスドイツを撃退した愛国精神から生まれたものです。その誇りは、今も引き継がれ、力こそが正義であるという独特の強い闘争精神を持ち合わせた民族なのです。

その精神文化は現在のプーチン政権にも受け継がれているのです。

ソ連がナチスに勝てたのは、地の利のきく広大な領土に引き入れたこともあるが、一番は愛国精神からくる恐ろしいほどの徹底抗戦の意志なのです。ナチスは、ロシア人がまさかここまでの抵抗精神を見せるとは読めなかった。

ロシア政府は、ナチスドイツによる領土侵略を完全駆逐した誇りを、未だに国民に徹底教育し、強い愛国心とプライドを植え付けているのです。

日本を見下す根性は戦後のまま
ロシアのラブロフ外相は、北方領土返還を求める日本の主張に対し、日本は第2次世界大戦の結果を認めるよう、未だに訴えているのです。それは、戦争に勝ったものが領土を取る。負けたものは領土を明け渡すことは当然の権利であるというロシア側の主張です。(そもそも、北方領土を日本の領地と認めていないし、負けたくせにグダグダ言うなということです)

愛国精神イコール領土愛こそがロシアの源
ロシア人の愛国心は物凄い、なので、領土に関してのこだわりも半端ではないのです。

本土のロシア人はこのちっぽけな4つの島のことなど何も知らないし関心も無い、しかし、こと「領土の問題」に話がすり替わると、途端にロシア人の愛国心に火が付き、彼らは一致団結してくるのです。

もし北方領土を日本に返還などしたらプーチン政権は間違いなく崩壊するでしょう。

ロシアは、世界で一番広い国土を持っているのに、なんで北方領土みたいな島に拘っているのですか。

ソ連の崩壊で多くの領土を失ったロシアなのに、何でこんなちっぽけな島に拘るのか、それは、手放した国は、ロシアにとって重い負担になるだけの国だったからです。しかも、ウクライナ以外は、別の民族で構成されているわけです。
一方の北方領土の場合は、日本人はすべて追い出し、ロシア人だけで構成されているものですし、一番は経済大国日本から金をせびり取る打ち出の小槌となっているからです。

ロシアが北方領土を絶対に手放さない理由
ロシアにとって北方領土周辺は、経済的にも軍事的にもとても重要な拠点なのです。

ロシアの大地は広大です、しかし、ロシアの場合、内陸が広大過ぎるために海への入り口と出口を確保することが常に国の課題となるのです。

そこで問題になるのが不凍港問題です。厳寒なロシアの港は冬になるとほとんど凍ってしまうからです。

ロシアの領土問題の歴史は不凍港を求めてきた背景があり、不凍港の獲得こそがロシア国家の宿願の一つとなってきた。これはロシア特有の歴史的習性なのです。

そういうことだったのか、それではロシアが北方領土を返すことなんてないということがだんだんとわかってきました。

 

ロシアにとって、太平洋につながるクルリ(北方領土海域)の海は海洋交易の拠点だけでなく、軍事的にも重要な拠点であるのです。
厳冬期においてウラジオストックにあるロシア太平洋艦隊が太平洋に向けて航行するには国後島と択捉島の間を通過するしかないのです。


北方領土周辺は軍事拠点の要
ロシアは核抑止力を維持するために、オホーツク海に原子力潜水艦を常駐させる戦略を取っており、それらの防衛のためにも北方領土を手中に収めておかねばならないのです。

北方領土を失ったら、ロシア太平洋艦隊はオホーツク海に閉じ込められてしまい、太平洋への出口を失うことになります。

ということで、ロシアにとっては軍事的に見ても北方領土は重要な拠点なのです。

ここまで聞いちゃったら、もう北方領土返還はありえないと感じてきました。

ところで、ロシアは北方領土で一方的にもうけていると聞くのですがどういうことですか。

ロシアにとって北方領土は、日本から援助をむしり取る重要なカードなのは判るよね、現状も日本を手玉に取ってやりたい放題がまかり通っているのです。
日本は、ロシアに金を払って、目の前の海での操業の許可をもらっているのです。

ところがソ連時代からの厳しい規制や取り締まりは相変わらずの状態で、銃撃や拿捕までされているということ、ロシアの態度には友好の欠片もないということです。
そして、ロシア人が獲った魚介類を日本に高値で売りさばくことを事実上、国が承認しているのです。こんな利権、特権をロシアが手放すなどあり得ないでしょう。

 

なんか、やられっ放しで、日本に取っては良いところがほとんど無いようにも感じます。これでは、ロシアとの共同開発というのも信用できませんよね。

その通り、北方領土の共同開発事業を締結したとして、日本が得をすることは殆どない、一瞬得するのは紐付き企業と漁業関係者、観光業者が一時的に潤うだけだ。
いいところは殆ど持っていかれて、9割はロシアの国益となる。
それはロシア島民の為のものだからです。

彼らが、求めているのはロシアの国益のため、ロシア人の生活向上の為だけのもので、ロシア人の人口が増え続けたために、やれ、学校が足らなくなった、病院が不足しているなどの、莫大なインフラ整備や医療技術の援助、農作物の供給、小売業、流通システム、ごみ処理施設などの環境整備など多岐にわたるのです。

なんで、国民の税金を使って、たちの悪いロシア人を助けなければいけないのか、こんな馬鹿げた話もありませんよね。

まとめ
ロシア人の冷酷さ、残虐さはヨーロッパでは昔から有名です。

第二次世界大戦でのヨーロッパ諸国は、ソ連に侵略されるより、ナチスに侵略されることを望んだくらいなのです。

日本も、条約破りの満州侵攻や多くの犠牲者を出したシベリア抑留がある。

なんで、これらには口をつぐんで、下手外交ばかりに出るのか不思議でならない。

ロシアはそういう国と理解しておこう。

マスコミなどに惑わされずに現実を理解しよう
ヨーロッパ人は、ロシア人というスラブ系民族を冷酷で情け容赦のない民族と恐れているのです。
ナチスドイツの場合は、ホロコーストという人間の尊厳を犯した蛮行が取りざたされるが、ロシア人もそれ以上の狂気に満ちたことを散々行ってきたのです。

ドイツはナチスが倒れて、ドイツ人本来の理性的精神や知的さが甦った。しかし、ロシア人は過去の精神を継承したままなのです。

ロシア人が恐れるのはアメリカだけです。そんなロシア人に今の日本人は太刀打ちなど不可能なことなのです。

次回は近々に、北方領土以外でのロシアとの付き合い方に関して話を進めます。

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