地味な脇役“ネジ” 小栗上野介の功績を知る

歴史・江戸時代

海ヒト人:おとといの大河ドラマを見たらこの記事を書きたくなった。私たちがスローな生活を送ることができるのも先人の知恵があってのこと

地味な脇役“ネジ” 小栗上野介の功績を知る
おとといの大河ドラマを見て書きたくなった。今回は、文明の発展に欠かすことができない程、大きな役割と功績を与えてくれた地味な脇役である「ネジの存在」にスポットを当ててみる。たかがネジ、されどネジ、何故、ここで「ネジ」を取り上げるのか、それは、日本が欧米列強と肩を並べることができたのは、一本のネジから始まったからです。

※この記事は、7月6日に発表したものです。システムが崩壊してしまったことで再度掲載させて頂きました。

 

たまには視点を変え、普段は見逃されがちな地味な存在に目を向けてみるのもいい。

 

今回は、文明の発展に欠かすことができない程、大きな功績を与えてくれた地味な脇役である「ネジの存在」にスポットを当ててみる。

 

何故、ここで「ネジ」を取り上げるのか、それは、日本の造船技術が世界のトップとなったのは、一本のネジから始まったからです。

 

実は、日本の近代化が加速できたのは、幕府の重臣小栗上野介がアメリカから持ち帰った一本のネジがきっかけだったのです。

 

小栗は、このネジをヒントに日本で近代的な工業施設を作りたいと願い、横須賀造船所を建設したのです。

 

 

 

こうして日本は瞬く間に世界列強と肩を並べられことができたというわけです。

 

小栗上野介こそは、日本の近代化一の立役者であり頭脳であった筈、しかし、国賊として斬首の刑となり、小栗の功績は世の中から抹殺されたのでした。

 

不思議な存在「ネジ」
私たちが日常生活を送る為に使う機械や器具に必ず使われているのがネジです。

 

ネジは決して主役ではないがなくてはならないものなのです。

地味で当たり前にあり過ぎるので、忘れられがちですが、ネジこそは世の中を進化させた知恵の要なのです。

 

世の中の様々な発明には、ネジがツールとして深く携わってきた、それこそネジなくして発明の進化は成り立たないと言っても過言ではないのです。

 

こうした背景で、ネジ自体も進化を遂げて行き、ナットやボルトなど、用途によって様々なネジが作られてきたのです。

 

ところで、このネジっていつから存在していたものなのでしょうか。

判っているのは紀元前に活躍したアルキメデスの時代にはネジが実用されていたという言い伝えです。

 

そして、1500年の時が経ち、ネジで二つのものをつなげるという発想が生まれるのです。
これはレオナルド・ダ・ヴィンチも応用したことで知られています。

 

日本でのネジの歴史は、500年前の戦国時代、火縄銃という鉄砲に使われたネジが日本の起源であると伝わっています。

 

こうして、ネジは世界を進化させた産業革命に欠かせない役割を果たすわけです。

 

現代社会でも、ネジなくして、重工業もスマートフォンも家電製品も成り立たないのです。

世の中の趨勢は表の部分にだけに目が行きがちとなる。

 

たかがネジ、されどネジ。しかし主役を盛り立てたのは脇役の存在があってのこと、たまには視点を変えて裏の部分を見直してみようではありませんか。

 

 

これからも、私たちの生活に欠かせない便利を作り上げた江戸の文化などを紹介して行きますのでよろしくお願い致します。

 

それにしても、小栗役の武田真治さんのちょんまげ姿があまりにアンバランスなのはご愛嬌か。

 

歴史のロマン、小栗上野介がアメリカから持ち帰ったネジは、小栗上野介の菩提寺である群馬県の東善寺という寺に保管されているそうです。

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