コロナ過で地方都市が見直されようとしている

ハーフビレッジ

海ヒト人:ネガティブがポジティブに変わる時、コロナで地方都市を見直す機会が訪れた

コロナ過で地方都市が見直されようとしている
コロナ過によって地方への関心が急拡大しているようです。その中でも注目を集めそうなのが地方都市です。実際の地方都市は、コンパクトな近代都市に生まれ変わっているので、仕事さえあれば最強の地なのです。今回は、ハーフビレッジ(便利な半田舎)暮らしの視点から地方都市のメリットなどに焦点をあててまいります。

 

今回は、ハーフビレッジの視点から地方都市に焦点をあててまいります。

 

地方都市というと昔は、長らくシティ構想が疎かにされてきたことで、どの地域も美観は損なわれくたびれ感が蔓延していて殺伐とした雰囲気に包まれていたのです。

ところが今の地方都市は驚くほどの進化を遂げており、コンパクトな近代都市に生まれ変わっているのでした。

 

道路は拡張され街並みは整備され、商業施設や学校、病院などがコンパクトに配置されていることで、生活の利便を追求した理想の地と化しているわけです。

 

街がキレイになれば人の心もキレイにするもので、愛着と共に自然と人のモラルも向上するのです。
こうして地方都市は、益々活性化され潤う筈だったのです。

 

 

このコンパクトシティ構想は確かに街を大きく変え、市民の民度も持ち上げたことは事実ですが、肝心の経済成長がまるで伴わなかったことで、市民、特に若者の脱出を招き、多くの歪を生む結果となってしまったのでした。

 

こうなると、近代シティには見合わないアンバランスな状況が生み出されてくるわけです。

 

市民が減少して行けばどこもかしこもスカスカの状態となるのは当然のこと、せっかく作った豪華な市民会館や図書館も利用する人がまばらな状態となり、箱ものは維持管理に必要以上の負担も掛かってくるので無駄な極みと、税金の無駄使いの象徴のようにされてしまうのです。

 

立派な駅前のロータリーを歩いているのは老人ばかり、アーケード街は閑散そのもの、繁華街から少し離れた商店街などは、軒並みシャッター通りと化しているのです。

 

これこそが人口減少の恐ろしさなのです。
人が出て行ってしまったら税収は減るので、様々な重い負担が次々と圧し掛かってくる、行政サービスはどんどん劣化して行き、結局しわ寄せを喰うのは残された市民の側なわけです。

 

そのジレンマに陥っているのが今の地方の状況です。
単純に考えても人が戻ればその機能が甦ることでもあるわけです。
しかし、国がいくら地方創生を謳っても、虚しいばかりで地方の人口は減る一方なのです。

 

ところがここにきて、コロナ過の様相で地方都市が注目を集めそうな気配が出てきたのです。これこそが、ネガティブがポジティブに転換するという異質な現象です。

 

地方にとっても、コロナ過の今こそがチャンスなのかも知れない、それは、自治体が企業を誘致できる条件が整ってきたからです。

 

今迄企業は、二の足を踏んでいたのです、しかし、ここまでコロナが長引くと企業側も何らかの手を打たねばならないのです。

 

企業が誘致されれば、そのバネをきっかけにして様々な相乗効果も期待できるわけです。

 

私が提唱するハーフビレッジ(便利な半村・半田舎)とは、充実した生活環境の整った地方都市の郊外に存在する空間地のことなのです。

 

地方都市は、市中内の整備に追われ、この地を見逃してきた感があるのです。
これからも何度も言い続けますが、日本はハーフビレッジだらけなので、たくさんのニーズが潜んでいるのです。

 

コンパクトシティ構想によって、どの地方都市もキレイになったことはとても良いこと、しかし、気になるのは、すべてを壊してしまい新しいものにしてしまったことで、どの街も似たり寄ったりの個性の無い街並みになってしまった感があるのです。

 

もう箱ものは充分でしょうからこの視点で街の個性を生かしてほしいものです。

 

ハーフビレッジの空間を利用して、是非とも地方の活性化に結び付けて頂きたい。

 

明日からはもっとくだけた話をさせて頂きますのでご期待を!

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