多くの移民を受け入れてきたEU諸国、その実態に迫る

EUを取り巻く難題

EUは、移民を積極的に受け入れてきました。しかし、予測を超えた様々な問題が噴出してきたことで移民政策は大きく揺れだしたのです。移民受け入れは、もう限界に達したということなのでしょうか。

あれだけ移民に対して寛容であったヨーロッパの人々が危機感に陥っているようです。今回は、その実態を簡単判りやすく解説して行きます。

 

EUの移民・難民対策
戦後のヨーロッパ諸国は、移民を大量に受け入れてきました。その傾向はEUの設立によって、更に拍車がかかっていったのです。
しかし想定外の展開に発展してきたことは誰しもが知る通りです。

それは受け入れ過ぎた移民達の文化流入が予想外の本格的なものとなり脅威となってきたからです。
急速な異文化の流入によって本来のキリスト教の伝統が崩されていくさまが目につくようになり、このままでは自由民主主義に支えられた基盤が失われ、欧州文明がこの世から消え去ってしまうのではないかと危惧するくらいの脅威に晒されてきたのです。

特にイギリスやスウェーデンでは、積極的な移民政策を実施したことで、民族構成が大きく変わりつつあるのです。

更に彼らは独自の宗教と異質な文化を持ち込み、国の様相を変えてしまったわけです。
受け入れ側のEU各国もここまでの事態になるとは想定外のことで、完全に思惑が狂ってしまった。

ヨーロッパは多くの移民の方達を受け入れてきましたよね、もう限界に達したということですか。

その通り、離脱したイギリスそしてスウェーデンでは、将来的に白人の数より移民の数が上回ってしまうことが現実となってきたのです。
これは、白人社会が少子化傾向に向かう中で、移民のイスラム主義者やアフリカ民族は、家族を呼び寄せたり、5人~8人の子供を産むことが当たり前の風習だからです。
将来的に白人が少数派に回り、移民に国を乗っ取られるということが現実化したわけです。
このままイスラムなどの異教徒の影響力が増大すれば、本来のキリスト文化が衰退し、ヨーロッパの伝統である民主主義の寛容さや言論の自由などが失われていくのではないかと懸念されてきたのです。
我々日本人からしても、いくらなんでも、ヨーロッパがイスラム文化になることなど御免被りたいものですよね。

こうしてヨーロッパ各国は、人道主義のもとで行った善意によって、移民を多く受け入れ過ぎてしまい、人口形態が変容するだけでなく、異文化も招き入れてしまい本来のキリスト教文化を衰退させる事態を招いてしまったのです。

結局、イギリスのEU離脱も、移民問題に起因するのです。EUに加盟したままでは、移民・難民を規制も出来ないし、強行的な処置も取れないからです。

EUは、国境を廃止して「ヨーロッパは一つ」を目指してきましたが、もはや、そんなノー天気なことは通用しなくなってしまったのです。
ドイツ以外のEU加盟国は難民・移民の流出に戦々恐々となっており、国境を封鎖する事態に発展しているのです。

そのくらいEUにとっても移民の流出は緊迫した問題なのだということです。

先ずはスウェーデンを例に見ると
難民・移民を多く受け入れた人道大国と称賛されたスウェーデンの人口は約1000万人で、このうち移民・難民の数は約260万人にも達しており、スウェーデン社会は大量に押し寄せた移民・難民によって、とうとうパニック状態に陥ってしまったのです。

このせいで治安の悪化は止まることが無く、殺人事件は、1990年代の10倍に達し、国民の16%が暴行や脅迫、性犯罪、強盗などの被害に遭っているのです。また、性犯罪の被害は拡大の一途をたどり、若い女性の14%が被害を訴えているのです。

スウェーデンが移民の流入で治安が悪くなっていたなんて知りませんでした。

日本にはあまり伝わってこないからね、一時期はイスラム過激派のテロも頻発したりで、それに対して、移民や難民に対する嫌悪、排外主義が渦巻きだし、反移民・難民を叫ぶ極右政党が台頭してきたりと、もはやスウェーデンの安全・安心神話は完全に崩れ去ってしまったのだよ。

次は難民・移民への受け入れの急先鋒であるドイツの現状
ドイツは、国を挙げて難民・移民への受け入れを行ってきました。そもそも早くから人手不足に悩んでいたドイツは、積極的に難民・移民を受け入れて成功を収めた唯一の国なのです。

その後も、メルケル首相の「難民ようこそ」政策で、少子化と労働力不足に悩むドイツにとって、難民・移民の受け入れは必要不可欠であるとされてきたのです。

現在のドイツの人口は約8200万人、そのうち約1600万人が移民の背景を持つ人たちということで、受け入れのスケールも桁違い、しかも年々増加しているのです。
一方、白人のドイツ人の人口は、少子化などで相変わらず減少しており、5歳未満の子供に対しては、3人に1人が難民・移民の子供達なのです。

1600万人といったら、東京都の人口より遥かに多いのですよね、この人たちがどんどん増えていったら本来のドイツ人は確かに少数派になるのが理解できます。

ドイツ政府が言うには、今後のドイツは、さらに少子高齢化が進むとされているので、ドイツはこれからも移民を受け入れていかねばならないのではと考えられてきたのです。しかし、そうなれば、いずれはモスクだらけの国に変容していくと脅威を感じてきたのです。
今のドイツやイギリスの子供はムハンマド君だらけなのです。

こうして、ご承知の通り、メルケル首相の「難民ようこそ」政策は、国民の失望を、いや、怒りを招くことになるのでした。
この背景には、異常なくらいに移民に寛容すぎる政府への大きな失望があるのです。

それは、ドイツ社会に溶け込もうとしない難民・移民達のモラルや民度の低さによって秩序の破壊が始まり、激しいほどの治安の悪化を招く結果となり、ドイツ国民の怒りは爆発寸前となったからです。

しかし政府、マスコミは、移民・難民達の横暴を「一切報道しない自由」と言う情報統制を引き、彼らによるやりたい放題の数々の蛮行や犯罪を隠ぺいして報道しようともしないのです。

なんか、メチャクチャな状態ですね、これではドイツ国民が怒って当然です。

移民たちが殺人事件や女性の尊厳を踏みにじる集団強姦事件を起こしても、それらを一切報道しないという恐ろしいほどの異常さなのです。これはドイツがEUでリーダーシップを取ることで、加盟国に対して模範的な姿勢を見せつけることに躍起となっているので、ひた隠しにしてきた部分もある。政府やマスコミは、こうして国民に対して移民を批判、否定することはタブーであると植え付けていったのです。

こうしたことで、とうとう国民の感情が爆発し、政府やマスコミへの抗議や移民受け入れの見直しを求める抗議運動のデモに発展したわけです。

ところが、このごく普通のドイツ市民達によるデモをドイツのマスコミ各社は「極右のデモ」「ネオナチのデモ」であると決めつけて非難し、一部の心無いドイツ市民達にナチズム、右傾化が進んでいるなどと報道したのです。

そこまでのこととはまったく知りませんでした。それではドイツ政府は国民を蔑ろにしていたと思われても仕方ないですね。

ドイツのメディアも日本同様、完全に左に傾いているということです。おまけに左派の人権団体やNGOなどが、少しでも彼ら移民・難民を非難すると10倍返しの行動に出るのです。
こうして、今では国民の殆どが移民政策は失敗であると考えているのです。
ここまでの異様な光景は、我々と同じ敗戦国の常なのか、ヒットラーのせいなのか、もはやドイツ国民も気の毒としか言えません。

まとめ
移民・難民達は一度、ヨーロッパに足を踏み入れたら、母国に帰ることは殆ど稀なのです。
そして、一番の問題は、受け入れてくれた国に対して、感謝の感情が薄いということ、結局、溶け込めずに自分達の文化を持ち込み都合よく生きるのです。

更に、この中から、反政府の思想に染まる移民も多く、イスラム原理主義や過激派勢力への協力者が出てきて、テロを巻き起こすケースも出てくるわけです。

ドイツで合法的にドイツ人となった彼らはEUの権利を行使してヨーロッパ中で自由に行動が出来るのです。

移民のお陰で貴重な労働力が備わり人手不足も解消されて大いに助かったことも事実ですが、結局、EUや政府の舵取りが機能していない為に想定外の事態を招いてしまったということです。

次回も移民問題を取り上げていきますので、ご覧になってください。

最期まで読んでいただきありがとうございました。

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