テラハ事件はテレビの過激な演出が誹謗中傷へと繋がった

芸能・スポーツ・お笑い

今回の木村花さんの件は、本当に気の毒だった。
ネットを規制することには違和感を持つが、もはや、一定のルールは存在しなければならない。

勿論、一部のネット民の行き過ぎた誹謗中傷は最悪な行為に決まっているが、そもそも過激な演出に至った経緯は、テレビという怪物が諸悪の根源であることは明白なのです。

ネットの誹謗中傷は大問題ですが、テレビの過剰な演出もひどくないですか。

 

木村さんの葛藤をよそに、ネットで炎上したことを受けて一番喜んでいたのはテレビ局であり、番組スタッフ達でしょう。
これも彼らの作戦の一つだからです。紛れもなくネットの誹謗中傷に結び付けていったのは、テレビ局と言うプロ集団が作り上げた卑劣なヤラセなのです。
そんな現実を見せつけられた木村さんは、完全な孤独へと向かって行ったのかも知れません。
テレビとは人をダシにして欲を貪る残酷な世界なのです。

 

しかし、誹謗中傷を繰り返す人たちってどういう人なのでしょうか。

 

一部の過激なネット民の暴走は、テレビの誘導に簡単に乗せられ、現実からフィクションの世界に入り込み、歯止めが利かなくなってしまったのです。
現実の世界から心が逸脱した場合、人によってはストレスのはけ口にもなることで過激一方となるのです。
目覚めた時は、まさかこんな事態になるなどとはと、想像もしていなかったわけです。

 

これって、誰にも相談も出来ないというというのもわかるので、本当に気の毒です。

 

プロレスのヒール役と言うと、超プロフェッショナル達を思い起こすが、如何せん、彼女はヒールをやるには若すぎたし、気持ちの整理もついていなかった感じがする。
そんな22才をテレビの世界でも悪役にさせて、挙句の果てにはネットで晒し者にしてしまった。
これは、何度も言うように明らかにネットだけの話でなく、テレビの体質と更には芸能界という特異な社会にも非があるのです。

いくらネットが自由と言っても、誹謗中傷が当たり前になったら最悪です。これを機会に常識とマナーの向上が図られることを期待したいものです。

そうだね、せっかくネット社会が世の中に認知されたのに、これでは後戻りとなってしまう。しかしながら、このことが、テレビを外して、ネットの法規制だけに繋がっていくとなると、いささか矛盾を感じてくるのです。
本来、規制しなくてはならないのは、平気で嘘偽りを作り上げて報道するテレビのやりたい放題なのであって、ネット批判に向けるのは本質をはぐらかしている。
まあ、ネットに関しては、なんでも規制でがんじがらめにされては、ネット本来の自由さは失われてしまうし、非常に難しいところだね。

 

ネットの場合、あまり制約されて厳しいことを言われても困りますよね。

あまり過剰に規制すると、投稿するたびに消されてしまうこともあり得るので、ネット離れが進むことにも繋がりかねない。
また、表現の自由にまで踏み込むことにもなるので、人権なども絡んでとても厄介になる。
例えば、ヤフーの知恵袋なんかは、規制を強化したことで言葉を選んで投稿しなくてはならなくなったので魅力が半減してしまった。一体この文章のどこが違反なの?というくらいにターゲットにされると消されてしまうのです。

まさか、匿名がダメになることはないのですよね。

誹謗中傷の場合は匿名では卑怯だが、ネットの良さは、匿名だからこそ声を上げられる場合も多いし、身の回りの出来事でも実名でとなると、大胆なことも言えなくなってくる。
ネットの匿名性によって、不正や矛盾など、世の中を正していったケースも多いのです。
今の世の中の趨勢では匿名が無くなると自由も失われかねないのです。

法の規制は、聴くところによると早くまとまるとも言われています。

しかし本来は、ネットの社会にまでも政治家や法が踏み込んできては困り者なのです。
ネットは、政治家を監視するためのものでもあるし、法の矛盾を突くものでもある。そのネットのありようを政治家達に託していいものだろうかということです。

まとめ
見た側の意見を封じ込めることが容易に出来た場合、発信する側だけの使い勝手の良いものにしていいのだろうかという問題にもなる。
ネットには様々な意見があって然るべき、一方通行の情報では、何の魅力も感じてこない。

ただの誹謗中傷は、言論の自由に値しないことは充分に理解できるし、そんなものは無くなってほしい。
しかし、マスコミによって日常行われている歪曲報道や印象操作の演出など、誹謗中傷に結びつける捏造などが度外視されることは大いに矛盾を感じざるを得ない。

身内で作ったBPOはまったく機能していないのが現実で、法規制を行うならば、マスコミによる意図的な情報操作の監視も対象とすべきなのです。

危険なのは、この事件をきっかけにして、ネットを悪の象徴に結び付けたい、日本の新聞、テレビマスコミの思惑と意図。

彼らの思惑に乗せられては駄目です。
新聞の復活には、ネットの衰退こそが一番手っ取り早いからです。

最後まで読んで頂き有難うございます。

関連の記事も見てね

タイトルとURLをコピーしました