スポーツ選手はアスリートと呼ばれて文化人の仲間入りも果たした

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スポーツとビジネス。昔は根性一筋のスポーツ選手が今や「アスリート」に大変身
今の日本の衰退状況では、ゼロから何かを立ち上げビジネス化することは困難に近いことです。
そうした中で、今回は発想を転換して既存のあるモノに付加価値を加えたことでビジネスを成功させたスポーツ業界にスポットを当て、それを可能とした秘訣やアイデアに迫ってみます。

スポーツ界は、ビジネスの参入によって大きく進化したことは誰もが認めるところです。

しかし、少し前までは、スポーツ界がこれほど進化を遂げるなんて誰も予想もしていなかったのです。

何故、こうしたことが可能となったのでしょうか、それを可能にするきっかけを作ったのがスポーツ選手を「アスリート」へと大変身させ定着させたことにあるのです。
この言葉の輝きによって、新たな思考が次々と生まれて行きビジネスの参入に結び付けていったのです。

昔のスポーツ選手は、ファッションとは無縁のセンスの無いジャージ姿が定番だった。
ところが驚くことに、あの根性一筋の汗まみれのダサイ連中が一転してファッション界おも動かす輝く存在となってしまったのです。
それは、彼らが「アスリート」だからです。アスリート選手は今や羨望の目で見られ花形なのです。

少し前までは、スポーツファッションというとゴルフウエアかテニスウエアくらいのものだったのです。
しかし今や「アスリート」となった様々なスポーツにファッションがビジネスとして定着したのです。

そして、スポーツと健康志向がコラボしたことで、更にビジネスの幅は広がって行くのです。
これによって、肉体改造が流行りだしフィットネスなどのスポーツジムは勿論のこと、スポーツセミナーなども花盛りとなるのでした。

アスリートのような筋肉質の体を作るには、炭水化物を取ることが今や常識、多くの食品会社や製薬会社が参入し、たんぱく質の製品やプロテインやスポーツドリンク、ダイエット食品が開発されていきます。結果、肥満の人が極端に減ったことで、益々、アスリート信奉に拍車をかけたのです。

また、アスリートの育成もビジネス化して行き、今までの概念とは様変わりして、大学出の科学トレーニングを学んだ指導者も増えたり、スポーツ整体師の職業も流行り出すのです。科学を取り入れることが常識となった今は、スポーツ科学者は無くてはならない存在なのです。

スポーツの裾野は広く、そこには独自のフアンがいることで、新たなビジネスマーケットが存在するのです。こうして、あらゆるスポーツがビジネスとして成りたつ市場が出来上がるというわけです。
また、ビジネスが進めば雑誌も発刊され、それに特化した様々なジャンルの書籍も発行されるわけです。

昔のスポーツ興業は、チケットの売り上げとスポンサー確保によって成り立っていた。
しかし、今のスポーツは、どれもこれも一大イベントなのです。観客と一体化させるステージを整え、そこで演じるアスリート達の存在は輝きに満ちているのです。
試合終了後は、アスリート達が直接売り場に立って、ウエアやグッズを販売するなどのサービスも提供するのです。

アスリートの方たちって、本当にカッコいいですよね。昔はダサかったなんて信じられません。

昔はねえ、スポーツ人間を見ると、根性一筋、スポコンバカとか言ってたんだよな。
ところが今や「アスリート様」になっちゃった。まさかスポーツ選手が、インテリの仲間入りをするとは誰も思わなかった。
ケチつけるわけじゃないけど、更に言っちゃうと、昔は、体育の教師なんていうと暴力教師しかいなくて軽蔑の対象だったんだよ。水は飲んじゃいけない、苦しみに耐えろ、軍隊イコール体育会系とも言われた。
ところが、「アスリート」に変身したお陰で、今のスポーツ指導者も輝いて見えるから不思議だよね。

そもそも、何故、スポコンは「アスリート」に変身できたのか、そのカギの一つは、勝敗一筋から、見せる華麗さと客との一体感を演出したことです。

そして、一番は、何といっても女性の活躍です。特に男だけと思われていたスポーツジャンルでの成功は大きかった。

日本の場合は、柔道、レスリング、サッカー、女子ゴルフなどの華やかな活躍は完全に男子を突き放している感じです。
更には、ロッククライミングやスノボー、スケボーなどのおしゃれなスポーツも加わった、これらは、大いにスポコンから脱皮するきっかけとなったことは間違いない。

スポコン野郎から脱皮したアスリート様は、不思議なことに知的さも漂うのです。社会的地位も上がり、スポーツの経験が日常生活の上でも役立つことを証明させたわけです。

確かに女性の活躍は目覚ましいですよね、皆さん自身を持っているし、アスリートにふさわしい活躍です。

よく、「私はアスリートなので、こういうことは気を付けている」とか「私は、元アスリートだったので健康面には人一倍気を使っている」とか、やたらにアスリートを強調して話す人が多くなった。これも自信の源であるし、誰が聞いても納得だ。
けど、ちょっと前までは、自分はアスリートだなんて恥ずかしくて言えなかったんじゃないかなあ、まあ昔は、「私はスポコンだったから……」なんて言ったら変だしね。
それにしても、女性の活躍のお陰で、野郎までもが「アスリート」になってモテモテだなんて、得しやがったよね。
アスリートになってからというもの、女性も野郎も全員知的に見えるから不思議なものだ。

スポーツ界は、これからも進化する
スポーツ界は、AIの導入でも進化を遂げているのです。AIを導入してシミュレーションを組んだり、近い将来は、AIがトレーナーの代わりになったりと言うことも考えられる。AIは間違いなくスポーツの世界でも活躍することになるでしょう。

まとめ

ただ問題が無いわけではない、それは日本の場合、急激な少子化が待ち受けているからです。
スポーツ分野ともなると、常に若者が中心となって動き出す世界なので、この難題を避けては通れないわけです。そしてコロナ、これだけはどうしようもない。このおかげで様々なイベントは中止を余儀なくされ大打撃の状態です。

しかし、スポーツ分野は、そもそもがビジネスマーケットになって、まだ浅いこともあり、未開拓の分野も多いのです。
これからスポーツマネージメントのプロが増えるにつれ、斬新な手法で、あっと言わせる奇抜な演出も仕掛けられる可能性もあるのです。

また、スポーツジャンルには、それぞれ特定のフアンが存在することが強みなので、ここに風穴を開けたことは非常に大きいのです。

ビジネスが根付いたスポーツ界ですが、まだまだ、底を突いたわけではありません。

これからもアイデアで勝負が可能な業界なのです。
そのためにも早くコロナを終息させたいと願うばかりです。

最後まで見て頂き有難うございます。

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