日本の歴史の歩みは天皇制と共にある

天皇制・皇室

令和のサムライ通信:皇室の歴史を知るの巻

日本の皇室は、神武天皇から2680年続く世界最古の王朝で、ギネスにも載る世界最長の王朝なのです。

マスコミが仕掛ける低次元のゴタゴタに惑わされないよう、世界に誇れる皇室の凄い歴史の基本を知っておきましょう。

初代神武天皇は「古事記」や「日本書紀」に登場する神話という説もあります。しかし、26代の「継体天皇」の時代からは、天皇制としてのルーツの数々が記されているのです。

天皇制が維持できた理由の一つは、天皇はいつの世でも絶対権力を行使出来る立場にありながらも国家を牛耳って支配を行わなかったからです。天皇は権力者ではなく常に象徴的な存在であったということ、天皇は君臨すれども統治せずなのです。

天皇は、いつの時代も権力者の上に立つ象徴ということなのでしょうか。

 

そういうことです、飛鳥時代、奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町とすべての権力者は天皇に伺いを立てているのです。江戸時代に入ると一見、天皇の影が薄いと思われがちですが、徳川幕府270年の絶対権力の礎も天皇から付与された御墨付きで成り立つものなのです。

 

本当に重たい存在なのですね、これって外国人から見たら驚きですよね。

開国後に日本を訪れた外国人は、天皇を中心に見事に精神と文化が調和された日本を見て驚きの連続であったという記述がたくさん残されているのです。
また、相対性理論のアインシュタインは100年前に日本で講演した際に、世界が驚くような近代化を遂げた日本の発展は天皇制と共にあると2000年続いた天皇制による纏まりの強さと荘厳さを語っているのです。

日本の歴史を学ぶには天皇の存在を抜きにすることは出来ないのです。
日本の歴史には常に天皇の存在が深く関わっており、天皇と共にその時代の文化は形成されていたからです。

今の日本人の皇室に対する敬愛は、戦前のように強制されたものではありません。
これは日本の歴史への尊重からくる自然発生的なもので、日本人が唯一持ち合わせたアイデンティティの現れなのかも知れません。

天皇陛下が象徴として君臨されていることは、とても箔のあることですよね。

日本の場合、内閣総理大臣がトップと言っても、こんなもんころころ変わるし、自民党で権力握れば、軽い奴でもなれるわけです。そう考えても、日本人が敬意を称せるのは天皇・皇室以外にないわけです。

世界に名だたる皇室といえば、イギリス王室が最もメジャーですが、日本の皇室はイギリス王室を上回る歴史を誇るのです。

そうか、日本の皇室の歴史は世界一だったのですね、それだけでも誇りに思って当然ですよね。

そう、一つの国家で、これだけの長きにわたって歴史の中心に居続けたのは日本の天皇であり皇室だけなのです。
そういう意味でも、日本の歴史は天皇そして皇室と共にあると言っても過言ではないのです。ということで、日本の歴史の流れの中には必ず天皇の存在があり、その時代を凌駕したと判るだけでも皇室の重みが感じとれるわけです。

イギリス王室の歴史
イギリス王室の歴史は、ウエセックス王からだと1500年(しかしこれは少し無理があります)ノルマン朝のウィリアム1世からだと1000年の歴史ということになります。

イギリスの場合、もともとはイングランドと言う国が中心となっていて、ウェールズ、スコットランド、アイルランドを併合して、およそ300年前にイギリスになったわけで、正確に言うとイギリスではなくイングランド王室と言うことになるのです。

これを見ても日本の皇室は世界に唯一無二の奇跡的な存在といえるのです。

イギリスの場合は、そもそも継承の仕方が不純で、勝った人が王位を継ぎ、歴代国王の中には、イギリス人ではない英語が喋れない国王も存在したのです。

失礼な言い方をすれば、日本の皇室はイギリス皇室より断然中身が濃いわけで、天皇は日本の政治や文化、宗教の頂点に君臨する絶対的な象徴なのです。

中国の王朝はことごとく破壊された
また、中国の歴史を見ても、王朝の入れ替わりは目まぐるしいほどに激しく、新たな王朝はかつての王朝の文化のすべてをことごとく破壊尽してきたので、途中途中で流れが完全に途絶えているのです。

しかし日本は、代々同じ皇室が「日本の時」を支えてきたので、伝統的な文化やしきたりが永遠と引き継がれてきた。その儀式は神秘的かつ幻想的なもので、これこそが日本の生い立ちを示したものと言えます。こうして、長い歴史の中で、天皇は皇帝であり続けたのです。

日本には歴代天皇が活躍した名所が随所にある
今でも歴代の天皇が残した威光や功績が収められた名所が日本のあちらこちらに残されているのです。まさしくこれは日本人の誇りであり宝なのです。

「天皇は奇跡の存在」という意味がやっとわかったような気がします。歴史を見ると争いごとばかりですが、そんな中で2000年も続くなんて、まさに奇跡ですよね。

まあ、途中途中で天皇もうまく操られていた部分もあるのだけどね、結局のところは、どんな強大な力を持った権力者であろうと、天皇の権威、後ろ盾無くしては、周りを従わせることも国の支配もままならなかったということです。勿論、徳川の幕府体制も築けなかったでしょう。間違いなく天皇は奇跡の存在です。

身近になった皇室
現代日本人の半数は、皇室を拠り所と感じ、何故かホッとする存在と見ているのです。特にお年寄りは、天皇皇后両陛下を見て、元気をもらえていると感謝する人は多いのです。

皇室に肯定的な人は、「天皇の存在があるので、日本は少しでもまとまることが出来る」
「天皇は日本の歴史そのものだから、天皇の存在が無くなってしまったら、国としてのアイデンティティも失うことになってしまう」と、戦前の様な過度な崇拝ではなく、皇室を唯一の拠り所として見ている人が多いのです。

まとめ
平成から令和への改元での国民の盛り上がりを見て、皇室への関心が非常に高いことが判って非常にホッとするのです。

同じ日本人でも皇室を否定する人はごく少数ですが存在します。それはそれで個人の自由なので致し方ないことです。

しかし、日本の歴史を学ぶ上では皇室の存在は外せないものです。その歴史の象徴が現代でも生き続けていることに大いに価値があるのです。

日本の皇室もイギリス王室と同じく、ゴシップマスコミの標的に晒されていますが、それも戦後の開かれた皇室の一環なので許容の範囲と言うことかも知れません。もう重苦しいベールに包まれた皇室ではないということです。

今後は、女帝天皇や女性宮家の創設の議論などにも、時の政権が勝手に決めるのではなく、国民の意見も取り入れるべきであると考えるのです。

これからも日本の誇りである皇室のルーツを絶やさないでほしいと願うばかりです。

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