不可解さを増すクジラのはなし

政治・社会不信・防衛

令和のサムライ通信:不可解なクジラのはなしの巻

IWC脱退から1年半、茂木外相は「わが国の捕鯨に対してIWCからの懸念や言及は一切ない、適切な管理を基に捕鯨活動が行われていることが理解された」と胸を張ったのでした。
チョット待った!あれだけ大騒ぎして、無駄な税金を使い尽くしたくせに胸を張ってもらったんじゃ困るのだよ。

そもそもIWC脱退ってどういうことか、日本が他国をIWCへ加盟させるために行ってきた数々の工作はどうなるのか、滅茶苦茶な工作を行って莫大な国税を浪費した責任は一体誰がとるのだろうか。

普段威勢のいい野党は何でこれを追求しないの?マスコミはなんで取り上げないのか、

キサマラ全員、国民を愚弄するのもいい加減にしろよ!!!

うわっ、クジラさんの話は深すぎます。

冷静に考えてみれば、そもそもIWCと言う組織自体が知れば知るほど胡散臭くて滅茶苦茶なのだよ。
それはねえ、前も話したけど、賛成反対の両陣営による多数派工作の為の攻防を知れば理解におよぶことだな、
何といっても、クジラの存在も知らない国々を金で釣って加盟させてきた実態。
しかもそれがモンゴルやルーマニアやアフリカ諸国の内陸国家であったり、クジラを食べる習慣が無いどころか、見たこともない国が多く加盟するというインチキぶりなのです。

 

えーっ、IWCってクジラをとる国や食べる習慣のある国の組織じゃなかったんだ。

そういうこと、89加盟国のうち、捕鯨反対が48国に対して賛成が41国、僅差だろうが負けたらお終いだよね、こうして数の論理に従わざるを得ないわけで、一時期は税金を使った日本の工作は激しかったのだよ。

そもそもIWCと言う組織は、クジラを管理調整しながら適切な捕鯨活動を推進することが目的であった筈なのです。

ところが今のIWCは反捕鯨国に乗っ取られてしまい、クジラを守るための警察みたいな組織と成ってしまっている。

日本とすればこんな馬鹿みたいな組織に加盟しても何のメリットも無いし、拘るだけ損するのは判っていた筈、しかし経済大国の立場と、いい加減うんざりの敗戦国家の弱みからすれば拘るしかなかったわけです。

そうか、IWCは、もう日本の敵みたいになっちゃったのですね。

 

国連機関と同じで、変な所に加盟しているとろくなことが無いという典型となったようです。いくら何でも金だけとられてやり玉に挙げられるんじゃ堪らないし、これによってどれだけの税金を使い果たしてきたのか、日本は出たくも無い舞台に立たされて世界中から叩かれ踊らされただけなのです。

 

日本の捕鯨を一番反対している国ってどこですか。

特に大騒ぎしているのはオーストラリアとニュージーランドです。
大体、クジラがどうこうなんて、アボリジニ(オーストラリア原住民)を猿以下に扱ってハンティングをやっていた連中に言われたか無いのだけどね。

この争いの異質なところは、昔だったらクジラの肉の奪い合いという形で発生するのですが、既得権益の絡みではなく、動物保護の観点から発するものなので、オーストラリア国民にしても日本人が思うほど敵意むき出しという強い懸念の意は無いのです。

コロナの脅威に晒されてはクジラより人の命ということ、クジラの保護よりオージービーフを買ってほしいということなのです。

謎を呼ぶ南極海からの撤退
一昨年のIWC脱退は世界を驚かせました。その中で、余り大きく取り上げられなかったのが、同時に表明された南極海からの撤退です。

政府は、日本がおこなう商業捕鯨は、EEZ排他的経済水域や領海内に限定するとして、事実上南極海からの撤退を表明したのです。

これを聞いたIWCと反捕鯨団体は、脱退に驚愕ながらも、南極海からの撤退に関しては取り敢えず好意的に受け止めざるを得なかった。

しかし、そうは言いながらも反捕鯨団体は日本による裏の動きがあるのではと警戒感をあらわにして攻撃の機会を伺っていたのです。
だが、目立った動きも無いことで、今のところIWCも反捕鯨団体も拍子抜けという感じなわけです。

しかしながら、これを以て国際理解が浸透していると見るのは大甘な話です。

今のところの静観は世界中を撒き込んだコロナの猛威によって出鼻をくじかれたわけで、なによりこんな時期にクジラで騒いだらひんしゅく買うだけ、今はおとなしのポーズをとるしかないと時期を見計らっているというわけです。

そういえば、最近はクジラの話が出てきませんよね、あれだけ世界を敵に回して抵抗していたのに日本はもう諦めちゃったのですか。

実に変な話だよね、結局、今回は政府の決断で南極海の操業を放棄したが、あれだけ世界を敵にまわして大騒ぎを繰り返していた割には、どうしたことかあまりに引き際がいい、それには相当な金が裏で動いたと考えるべきだ。
日本の習慣として一端作り上げられた利権は牙城化するのが定番、それを放棄させるには、それ相応の見返りが必要だからです。


なぜ問われない中国クジラ
日本は、IWCによるモラトリアムの決定でクジラを長らく野放しにさせたお陰で漁業資源が失われ漁獲高が大幅に減ったと主張、日本の漁業自体がクジラによって危機に立たされているというが、それには少し無理があるように感じる。

サンマやスケトウダラを食い尽くしているのは中国クジラの仕業であって、自然界クジラに罪を着せているようにも思えるのです。

見透かされた利権構造
クジラに対しての価値観の相違によって、科学的な論争にまで発展してしまった。

しかし、日本人はクジラを利権の道具としていることがバレてしまい、伝統までを持ち出して抵抗する実に時代錯誤の諦めが悪い人種であると糾弾されてしまうのです。

まとめ
これで散々やり玉に挙げられた試験操業も出来なくなった。
いともあっさりと、南極海の操業から撤退して行ったことは、クジラで頑張っていたわけではないのかな?

結局、あの頑張りは利権でのパフォーマンスだった、と言うわけ?

そこのところも誑かさないで、国民に説明してくださいね。

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