「煽り運転」車を使っての威嚇行為は殺人未遂罪に問われてもおかしくない

政治・社会不信・防衛

煽り運転や老人が引き起こす悲惨な事故を見るにつけ、事の重大性とは裏腹に車が絡むと一気に罪が軽くなるようで、実に不快と矛盾を感じるのです。
上級国民の老人が居直った主張をするのも罪の軽さを計算してのものとしか思えません。
罪が軽すぎるのも大問題なのです。極論を言えば、車を使って相手を威嚇する行為は、銃やナイフを使って襲い掛かるのと同じで、完全に殺人未遂罪に問えるはずです。

昨日に続き今回は、甘い判決が下された「煽り運転」について解説してみます。


宮崎容疑者の粗暴な煽り運転の実態はしつこいくらいに何度も映像に流されました。これによって煽り運転の厳罰化が一歩前進することにはなった。ところがあれだけ大騒ぎをしても下された判決が執行猶予付きとはあまりに拍子抜けもいいところです。

裁判官はその理由を宮崎の反省の態度を評価したというわけです。
確かにコイツの演技力は相当なものです。いや、あの別人とも思える態度は二重人格者なのかも知れない。
結局、宮崎の演技力の勝ちと言うことなのです。

いくら何でも執行猶予になるとは誰も思わなかったと感じます。あの凶暴さはインパクトが強いです。

コイツの場合は、捕まらなかったら間違いなくあちらこちらで犯行を続けていたことだろうな。こんな危険なやつを放置したら下手すると他の車も巻き込んでの惨事にも発展したかも知れないと思うとゾッとするよね。それにしてもこの裁判官も優しい人なのか悪い人なのか、よく判らない人だよな、世の中の趨勢は厳罰化に向かっているのに完全無視の対処は国民感覚を持ち合わせていない人なんだろうね。

この信じられないような大甘な判決にはSNSも騒然となったのです。
結局、厳罰化と言いつつこれでは何の抑止効果も期待できないということです。

そういえば二人の死亡者を出した東名高速での煽り運転の判決もおかしかったですよね。

そう、東名高速の石橋和歩の場合は、善良な市民を二人も死亡させた重大犯罪です。
こんな奴は心情的には即刻死刑にしてやりたい。
石橋には懲役18年の刑が下るが、それさえにも難癖がでて訴訟手続きの不備が指摘されるなど、結局は裁判の差し戻しということで、場合によっては減刑されるという状況になっているのです。

 

そうでしたね、残された娘さんたちを思うと言葉も出ません。高速道路上で無理やり止めさせられたら、それだけでも恐怖の一語に尽きます。

この化け物と偶然にも出く合わせてしまったことで、この一家は崩壊させられたのです。
本当にツイていなかった、魔が悪かった。誰しもがコイツのターゲットにされるリスクがあったのです。

煽りは幼稚で実にみっともない行為で、車という凶器同士が公道で無謀な暴走を行ったら大事故につながりかねないし、周りの車も巻き込む可能性もある。

なんで、こんな理不尽なことが次々と起こるのでしょうか。

実は、今でいう煽り運転とは、最近始まった話では無く、昔から頻繁に起きていた悪質な行為なのです。それこそ昔はこんな連中ばかりだったのです。昔は、無謀運転なんて日常茶飯事のことで、交通事故死は今の4倍という、交通戦争と言われたくらいに人が亡くなっているのです。

 

えっ、昔もこんな人たちがいたのですか。

昔は、若者の半数が不良の時代であったことは、他でも触れましたが、そんな馬鹿が暴走運転をしては煽ってくるので、あれでは事故死が増えるのは当たり前の時代だったのです。しかも当時は車となるともっと罰則が緩かったので被害者はやられ損だったわけです。

交通事故トラブルが減ったのは、不良チンピラが消えて日本人の民度も上がり、運転のモラルも飛躍的に向上したからです。
そして、少しだけ交通ルールの罰則を強化したことが挙げられます。
なんだかんだ言っても罰則の強化は効果てきめんと言うことです。

しかし、相変わらず煽り運転がテレビで放送されていますが、なんであんなにまでなってしまうのでしょうか。

石橋や宮崎のような狂人には当て貼らない話だが、煽りの原因をよくよく突き詰めると、煽られた側にも非がある場合も見受けられるのです。
強引な割込みや、相手側に優先権があるのに、急いでいるからとそれを無視して、発進して相手を怒らせたなどのケースです。
昔はバカが多い時代だったので舐められたらお終いという感じで、やられたらやり返すが当たり前だった。今はそんな子供じみた考えを持つ人はごく少数だが、カチンとさせてしまったことで、昔の暴走族時代が蘇ってしまうバカなオヤジもいることを知っておこう。

外国などでも煽り運転はあるのでしょうか。

因みに、東南アジアでは、半端じゃないくらいに荒っぽい運転をする奴らが多い、当然、死亡事故も多いし、接触事故は日常茶飯事です。
クラクションは鳴らしっぱなしで、無理な割り込み、追い越しは当たり前のカオス状態。
けど、日本と違うのは、不思議なことに殆ど喧嘩にまで発展しないのです。
車同士がぶつかっても、大きな事故でないと何事も無かったように、互いがヘラヘラしているのです。それは、インドでも、ベトナム、カンボジア、ミャンマーでもそうだった。
まあ、この連中もモラルは余りよくないのですが、学ぶところは、カッカしない、喧嘩にならない、ということ、この大らかさだけは、日本人は大いに見習いたいものです。

まとめ
とにかく、こういう事件が起こると過剰に反応するのがマスコミなのです。
石橋、宮崎みたいな奴を徹底して叩くのは大いに結構なことです。
しかし、あたかも日本中が煽り運転だらけというようなキャンペーン報道を繰り返し、次のターゲット探しに躍起となるのがマスコミの得意技なので、煽りを行えば下手すると石橋、宮崎と同じレベルの人物に仕立てあげられてしまうかも知れません。なので煽りなんかやると損するよと言うことです。

車は走る凶器に変身するのです。車を使って歩行者を威嚇するのは言語道断、同じく煽り運転も論外な行為です。一歩冷静になって、煽られても煽り返すのは絶対に止めることです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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