「地域おこし協力隊」ってナニ⁉

ど田舎・本格田舎暮らし

海ヒト人:田舎の役所に丸投げなどしたら斬新なものでも色褪せてしまうだけ

「地域おこし協力隊」ってナニ⁉
「地域おこし協力隊」とは、地方創生の柱として提唱され、総務省によって制度化された事業です。「地域おこし協力隊」と地方が協力して成功したという例はマスコミが取り上げてくれるので、ご承知の方も多いでしょう。しかし、マスコミが言う成功の話ばかりなら、地方の活気は甦っている筈ですが⁉……。

 

「地域おこし協力隊」は、地方創生の柱として提唱され、総務省によって制度化された事業です。

「地域おこし協力隊」は、人数だけは増えたことは確かですが、これが地方の活性化に役立っているのかと言えば、はなはだ疑問なわけです。

ということで、総務省が鳴り物入りで看板を掲げた「地域おこし協力隊」ですが、この事業も何かパッとしないのです。


本来、隊員?として送り込むなら、資格とまではいかないまでも、最低限、総務省側で研修期間を整えて送り込む責任がある筈です。それでないと隊員としての箔づけができません。

通常、隊員と称するなら現地の職員とは対等の立場であらねばならない筈ですが、自治体に丸投げしているので、組織の末端に配置されることとなり、隊員のスキルなど無視状態となるのです。

これではビジョンの共有などあり得ないし、よそ者が何を言っても受け付けないという閉鎖の中に組み込まれるだけです。

 

 

そもそも「地域おこし協力隊」という仰々しいネームは、外務省の国際協力団体JICAが行っている「青年海外協力隊」という金食い虫のお粗末組織を真似たものなのです。

海外協力隊からすれば地域おこし隊と比べられては心外の極みでしょうが、どちらも血税の投資に値しないただの見せかけのアルバイタ―同士なので似たり寄ったりと言うところです。

よく似ているのは、相手先との連携が殆ど取れていないのでミスマッチの連続で中身が伴わないところ、任期が2,3年で国から給料がもらえること、ド素人を隊員などと呼び合って優越に浸っているところ、監督官庁はその役割をまったく期待していないところetc。

まあ「青年海外協力隊」の話は、昔、実態をルポしたことがあるのですが、カテゴリー外なのでここでは止めておきます。


「地域おこし協力隊」の隊員は、現在5000人規模に膨れ上がり全国で活躍?しています。

海外で活動する「青年海外協力隊」ほどではないですが、「地域おこし協力隊」も各自治体に振り分けられるので、実態がベールに包まれやすいというわけです。

「青年海外協力隊」は海外での紐付きバラマキのカムフラージュ組織なので、隊員も純外交官扱いの優遇ですが、「地域おこし協力隊」は国からの給料以外は、貧乏地方自治体の管理下に入るので住宅がタダと言ってもボロ家を提供されるくらいで大した優遇はないのです。

早い話が、自力で田舎暮らしをするよりは国からお金をもらって地盤を築く方が得だということで、田舎でベンチャーを目指す若者や都会暮らしに幻滅した人たちが殺到しているのです。

3年間の給料保障があると言っても田舎役人の半分以下の給料でこき使われることとなるので、矛盾を感じて挫折する人が多いのです。

ミスマッチが多いのは、国の助成金目当ての自治体が多いからです。

総務省の管理が行き届いていないので「地域おこし協力隊」を募集しながらも、受け入れ態勢がまったく整えていない自治体も多く見受けられるのです。


自治体によっては、隊員はよそ者の体のいい無料の便利屋などと始めから隊員を見下しているところもあるのです。

そうなると、常に監視されながら、トイレ掃除などの雑用ばかりを押し付けられ、任期が終わったらお払い箱という、田舎者にこき使われただけのブラックな体験をする人も出てきたのです。

これらは、自治体に丸投げしている総務省の怠慢からくるものです。

とは言っても、マスコミなどでは成功?している自治体もあるという報道もされているのです。

でも、これだけの国民の血税を投資しておいて、この程度の成功でいいわけはないのです。

 

けど、「地域おこし協力隊」には、それなりの資質を備え、夢を抱いて応募した人も多いのよね。

 

そうなんだよ、それなりのスキルを身に着けた人も多かったのだけど、ところが、最初から主人と従者の関係が築かれているので迂闊に助言も出来ない雰囲気に包まれているそうなんだ。

 

それでは、せっかく良い人材が集まったとしても宝の持ち腐れです。

このまま行くと、この事業も税金の無駄使いの監視の対象になりそうな気配がしてきます。

 

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