若者よ田舎に逃げるな!

ど田舎・本格田舎暮らし

海ヒト人:就労の視点で考えた場合、田舎の現実は甘くない、田舎で起死回生は多難である

若者よ田舎に逃げるな!
住まいをタダで提供する自治体も現れたりと移住誘致へのサービスぶりが大きく取り上げられていますが、実際に田舎で働くとなると現実はそう甘くないようです。田舎では、さしあたりの就職は用意されてはいるが、その職種は単純労働ばかり、選択肢は殆どないというのです。今回はそんな移住のカラクリに簡単に迫ります。

 

私の田舎暮らしへの提言は50歳以降の方々に向けた話が中心となりますが、ファミリー層や若者も多少なり参考になる話でもあるのです。

そうした中で、私が住むような緩いハーフビレッジ(便利な半田舎)への移住は大いに進めたいが、ど田舎への移住は⁈⁈ですよということなのです。

後は元脱サラ経営者として提言するのは、間違っても田舎でビジネスなんかをやらかそうと思わないでね、と言う感じです。

 

ということで、今回はファミリー層と若者の田舎移住に対して警鐘を促してみます。

 

ファミリー層や若者の田舎移住ともなると話は別物、Uターン者以外は、田舎に来るのだったら別な都会で活路を見出せというくらい、田舎暮らしそのものに否定的となってしまうのでした。

そもそも田舎には若者のチャンスは少ない、いやチャンス何てないのです。

ただでさえ地元の若者が生まれ育った地を去って行くのが現実なのに、よそから入って来た人にチャンスを与えるなどあり得ない。

田舎の誘致は完全なまやかしなのです。

 

地方の現実は、少子化の上に若者がいなくなって人口が減り続け、生産性の低い年寄だらけとなってしまっているのです。

そうした中でも、田舎の場合は勝ち組、負け組がハッキリと色分けされてしまっているのでした。

勝ち組は役所や農協、電気などのライフライン系に就職できるが、負け組は、その傘下の非正規などに繰り込まれるか、役所に附随したガテン系企業への就職が精一杯、当然、報酬は雲泥の差、格差が鮮明となり先が見えてしまうのです。

 

狭い田舎でそれは屈辱的なことでもある。こうして田舎の若者は見切りをつけて都会に活路を見いだし田舎を去って行くのです。

この現実を打開する為に地方は移住を奨励して広く誘致を行っているというわけです。

これで判る通り、田舎が他から若い人材を求める最大の理由は、若者が出て行ってしまい、手薄になった末端の仕事を補うためのものなのです。

早い話が田舎の若者がこんなんじゃやっていられないと見切りをつけた仕事を新たに応募してきた都会の若者に宛がうということなのです。

これはある意味、田舎者が考えそうな小ズルイ手口とも言えるのです。

だいたい、田舎の人間がよそ者を優しく受け入れるなんてことはあり得ないのです。

 

 

これでお判りの通り、都会から来た若者がいくら頑張ったところで、よそ者はよそ者のまま、出世などは無縁の世界、永遠に田舎役人や経営者の傘下に組み込まれて安月給で働かされ続けるのです。

 

最初は家賃の免除だの空き家の提供などの誘致のエサ釣りなどに誑かされ満足感を味わえたが、実情を知るにつれ、やがてそれはストレスとなってくるのです。

こうして田舎に移住して、まさかの格差と差別を知ることとなる。

 

うーん、やはり報酬の格差は大きいし子供がいたらなおさらよね、子供にだけはひもじい思いはさせたくないものね。

 

いつまでたっても安月給のままでは、子供にマトモな教育も受けさせることも出来ないし、その不甲斐無さはそっくりストレスとなってくるのだよ。

 

都会の生活に疲れ果てたという言葉、それはあまり田舎では言わないほうがいい、田舎の人間はそれを聞いて田舎を甘く見ていると捉えるからです。

逃げて来た人間は田舎に行っても舐められるのです。

 

何より、田舎は選択肢がない、そこが嫌になったら別の会社に就職ということも出来ない、田舎で嫌気が刺したら逃げ場はないので脱出するしかないのです。

 

都会に嫌気が刺したら、別な都会に逃げ込んで起死回生を図ればいい。

都会は田舎と違って人を拒まない。

田舎に逃げてはダメなのだ!!

 

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