カルロス・ゴーンがレバノン大統領になるという噂は悪いジョークか

カルロスゴーン

令和のサムライ通信:ゴーン大統領誕生はあり?の巻

一時期、ゴーンさんがレバノンの大統領になるのでは、という冗談が一部に飛び交っていました。
実は、数年先の話であれば、ゴーン大統領がまったく無いとも言い切れないのです。

というのも、実はレバノン国民の政治への失望は頂点を極めている状況なのです。そうした中にあって、ゴーンさんはレバノンでは成功者の象徴で英雄として祭り上げられ切手にもなっており、ゴーン待望論が起こっても不思議ではないのです。

レバノンは賄賂と汚職に塗れた腐敗構造が蔓延しており、15年にわたる内戦でインフラは破壊され、レバノン国民の日常の不満は相当なものなのです。

首相が政治を放棄して逃げ回る国
そして、レバノンでは少し前までも首相が経済運営を放棄して、逃げ回っていた状態で、やっと新首相が決まったくらいなのです。

赤字国家であるがゆえ、経済の立て直しは急務を擁し、救世主として、経済の立て直しのプロであるゴーン大統領に期待するという声が国民から上がってもおかしくない状況にあるのです。

なるほど、それにしてもゴーンさんは誰が見ても並みの人じゃないのがわかります。これからも世間を驚かせるようなパフォーマンスを繰り広げるのではという予感がします。

そうだよね、居並ぶ報道陣を前にして意味不明のマリオ風作業員の恰好をして現れたり、大胆不敵に、タンスならず楽器ケースに忍び込んで海外逃亡、はたまた逃亡先で世界のメディアを集めて独演会を行い、ついでに日本への復讐映画の予告宣伝までしちゃうというサービス精神、これこそがゴーン流、パフォーマーとしても超一流の人なのかも知れません。

 

それにしても、マスコミのゴーンさんへのバッシングは凄いですよね、以前はあれだけ持ち上げていたのにひどすぎって感じです。

ここにきて日本のマスコミは、ゴーンさんがレバノンの貧困層達からは銭ゲバとして嫌われているだの、あの逃亡劇は見苦しいものだとして、面白おかしく、反ゴーンの攻撃集めばかりして、レバノンでのゴーンさんの評判が落ちているような報道に徹しています。
まあ、これは、日本マスコミのいつもながらの節操のない光景で、今迄、散々カリスマだの英雄と持ち上げていたのが、一転、地獄落としの急降下という洗礼です。
しかし、レバノンでのゴーン人気は、やはり根強いものがあるのです。

レバノンでのゴーン人気は今も健在
ゴーンさんは、今でもレバノンの政財界には相当な顔が利き、ゴーンさんが何らかの会合を主催すれば、大統領や閣僚、経済人そして外国ビジネスマンが集まるほどの人気になるとも言われています。

今回の帰国?でも、ゴーンさんは、レバノンのアウン大統領と面会しており、現政権との結びつきも大きいのです。

レバノンは、中東とはいえ、キリスト教徒が4割も住む国なのです。
レバノンの憲法では、大統領はキリスト教徒が務めることが定められているのです。

そういう意味でも、キリスト教徒であるゴーンさんのカリスマ性と知名度は大きいのです。

レバノンの政治の特殊性
レバノンの政治体制は、三頭制で、他に首相と国会議長が権力を握るので、大統領となっても全権限を持つことは無いのですが、大統領の権限は国家元首なので一番です。
こうして見ると、ゴーン大統領の実現もあながち嘘ではないと言えるのです。

ここまで聞いちゃうと全然冗談どころじゃない感じですよね、けど、本当にゴーンさんが大統領になった場合、日本との関係は一体どうなってしまうのでしょうか。

たとえばもし、日本で国際首脳会議が開かれて、それにゴーン大統領が参加するとなった場合、世界中が目を見張る中で、国家元首の入国を拒否できるでしょうか、また、恐れ多くも外国の国家元首を逮捕なんてできるかという話にもなるよね。

 

なんか、冗談に聞こえなくなってきました。

レバノン代表のゴーン大統領が堂々と日本に入国。
こうなると、昔、日本の得意技であった超法規的処置とかいう法律を持ち出して、ゴーンさんを無罪放免にするのでしょうね。
検察は、メンツも丸潰れどころか、そんなの昔の話と知らん顔。
マスコミに至っては、「苦節の人、よく耐えたゴーン大統領」と大変身するというわけです。

とにかくゴーンさんはエネルギシュな人です、何らかの行動を取るのは間違いない。
また、このまま海外での動きを封じ込められた場合は、なおさら、自分の持てる力を発揮する為に、政界への進出と言う最後の手段に出ることは一番の選択肢であると思われます。

ところでゴーンさんには、大統領になれる勝算はあるのですか。

何といっても、ゴーンさんには選挙に勝つだけの豊富な資金と人脈があるのです。
それにしても、大統領となったらゴーンさんは相当な難題を極めます。何でも金、金の滅茶苦茶なレバノンの世界、高い失業率に過激派だらけ。
でも、日本では犯罪者だったゴーン大統領が、宗教の垣根を掻い潜って、汚職や賄賂が蔓延する犯罪国家レバノンを立て直す。なんて実に面白くも不思議な光景を是非、目にしてみたいとも思ってしまうのです。

まとめ
実は、ゴーンさんはレバノン大統領だけではなく、もう一国でも大統領の噂があったのです。それはブラジルです。
ブラジルは経済危機に瀕しており、半分ジョークとして、ゴーン大統領待望みたいな形で雑誌媒体などに取り上げられてきたのです。

ゴーンさんにとっては、生まれ故郷であるブラジルへの思い入れも結構強いのです。
ゴーンさんはリオにも自宅があるし、リオ五輪では聖火ランナーを務めるほどブラジル国民から慕われているのです。

仮にレバノンで成功したら次はブラジルなんて話も無きにしも非ずなのです。

ブラジル大統領となったら、それこそレバノンの比じゃない、ブラジル大統領ともなれば、その一挙一動は世界中の注目の的となるのです。

冗談が本物になるかも。

日本国民はマスコミや日産のクズどもと一緒になってゴーンを目の敵にするのはもう止めましょう、彼こそは、日本に多大な貢献をしてきたのです。

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